タグ:太陽電池
-
東芝、光で二酸化炭素をエチレングリコールに変換するシステムを開発
東芝は2016年10月31日、シリコン系太陽電池を光起電力素子として用い、光で二酸化炭素をエチレングリコールに変換する光電気化学システムを開発したと発表した。 エチレングリコールは、PETボトルやポリエステル繊維・…詳細を見る -
太陽電池と液体電池を直結——太陽光で電池を即時充電可能に
ウィスコンシン大学マディソン校の研究チームが、太陽光発電で得た電力を液体電池の電解液に直接送ることで即座に充電する装置を開発した。大容量のエネルギー貯蔵とコスト削減が見込まれるため、大規模な電力グリッドへの活用が期待され…詳細を見る -
写真やステンドグラスが発電――インクジェットで製造できる太陽電池
フィンランドのアールト大学の研究チームは、イギリスのEnergy & Environmental Science誌に、「Dye-sensitized solar cells with inkjet-printed dye…詳細を見る -
髪の毛の100分の1の薄さ。巻いて持ち運べる第3世代太陽電池を開発
人間の髪の毛と比べて100分の1という薄さの柔軟な太陽電池を、米ケネソー州立大学サザンポリテクニック工学・技術工学部の研究チームが開発した。 同チームは、さまざまなナノ材料を研究。より安価で高効率の第3世代太陽電池…詳細を見る -
メガソーラ向け太陽電池のシリコン単結晶作製に生産性の高い新手法で成功
科学技術振興機構(JST)の中嶋一雄研究チームリーダーらは2016年8月9日、生産性の高いキャスト成長炉で作製したシリコン単結晶インゴットを用いて太陽電池を製作し、高変換効率を高い歩留まりで実現したと発表した。文部科学省…詳細を見る -
次世代の発電技術、“オーガニック太陽電池”を実用化に近付ける新素材を発見
現在主流のシリコン系太陽電池に続く次世代の発電技術として、有機物を使って作られたオーガニック太陽電池の研究が進められている。 オーガニック太陽電池は非常に薄く、曲げることが可能で、半透明といった特徴がある。シリコン…詳細を見る -
NEDOとカネカ、主流の両面電極型太陽電池でセル変換効率25.1%を達成
国立研究開発法人新エネルギ-・産業技術総合開発機構(NEDO)とカネカは2015年10月23日、両面電極型ヘテロ接合結晶シリコン太陽電池でセル変換効率25.1%を達成したと発表した。 25.1%という変換効率は、フ…詳細を見る