タグ:太陽電池
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太陽光発電システム、太陽電池の市場調査結果を発表――自家消費型の比率が年々上昇 富士経済
富士経済は2021年12月23日、太陽光発電システム、および太陽電池(PV)の市場調査結果を発表した。 同調査によると、太陽光発電システム市場で注目されるのが、「第三者所有モデル」だ。同モデルは、サービス事業者が顧…詳細を見る -
低コスト高効率タンデム型太陽電池向け透過型Cu2O太陽電池で世界最高効率8.4%を達成 東芝
東芝は2021年12月22日、低コストで高効率なタンデム型太陽電池の実現に向けて活用が期待されている透過型亜酸化銅(Cu2O)太陽電池にて、発電層の不純物を抑制することで、世界最高の発電効率8.4%を達成したと発表した。…詳細を見る -
共鳴トンネル現象で従来の100倍以上のエネルギー変換効率――レクテナを使った環境発電
米コロラド大学の研究チームは、電子が壁を通り抜けるのと同じような量子効果を利用して光レクテナのエネルギー変換効率を劇的に高める方法を発見した。研究成果は、5月18日付で『Nature Communications』に掲載…詳細を見る -
髪の毛から作ったカーボンナノドットで、ペロブスカイト太陽電池の性能向上させる
ペロブスカイト太陽電池は、シリコン系の太陽電池と比較して製造が容易で低コストであり、柔軟性があるために活用の幅が広いことから、次世代の太陽電池として注目が集まる。市販の単結晶シリコン太陽電池と同等の電力変換効率を達成して…詳細を見る -
イオン液体を一滴加えるだけでペロブスカイト太陽電池を高性能/長寿命化――ナノ粒子薄膜化技術を適用 金沢大学
金沢大学は2021年4月15日、同大学ナノマテリアル研究所の研究グループがペロブスカイト太陽電池の高性能化と長寿命化に成功したと発表した。イオン液体を一滴加えるだけでペロブスカイト太陽電池が高性能化、長寿命化し、6000…詳細を見る -
実用サイズのセルを使った人工光合成、世界最高の変換効率を達成 豊田中央研究所
豊田中央研究所は2021年4月21日、36cm角の実用サイズの太陽電池セルを使った人工光合成によって、太陽光変換効率7.2%を達成したと発表した。同クラスでは世界最高の変換効率となる。 同研究所の人工光合成は、半導…詳細を見る -
pnホモ接合の硫化スズ太陽電池を作製し、高い開放電圧の取り出しに成功――次世代ソーラーパネルの実現に期待 東北大学
東北大学は2021年3月9日、同大学多元物質科学研究所の研究グループがpnホモ接合の硫化スズ太陽電池を作製し、高い開放電圧の取り出しに成功したと発表した。 硫化スズは希少金属や有害元素を一切含まないため、クリーンな…詳細を見る -
小型モーターに電力を送る、透明な太陽電池を実証
韓国の仁川国立大学の研究チームが、酸化物半導体TiO2とNiOのヘテロ接合を用いて、透明な太陽電池を作製する手法を考案した。可視光を透過する一方で紫外光を吸収して発電するというもので、研究はまだ初期的段階だが、将来的に建…詳細を見る -
トウガラシの辛み成分で太陽電池の効率を高める
中国の華東師範大学は、2021年1月13日、トウガラシに含まれる成分のカプサイシンが太陽電池の効率を高めるという研究成果を発表した。研究成果は『Joule』誌に2020年1月13日付で掲載されている。 ペロブスカイ…詳細を見る -
【CES2021】オーガニックな機能性インクで印刷できる太陽電池「Layer」、CES2021でイノベーション・アワード受賞
2021年1月11日〜14日にかけてオンラインで開催された国際見本市「CES2021」で、機能性インクを用いて印刷できる太陽電池「Layer」がイノベーション・アワードを受賞した。 Layerは、フランスのDrac…詳細を見る