タグ:富士フイルム
-
製造コストを最大40%削減する半固体リチウムイオン電池のプラットフォーム
マサチューセッツ工科大学(MIT)発の企業である24M Technologiesが、電池製造に要する材料と工程を少なくする、半固体リチウムイオン電池を設計した。電池のイノベーションというと、新しい化学反応や材料が大いに注…詳細を見る -
圧力測定フィルムの発色画像から情報を数値化するアプリを開発 富士フイルム
富士フイルムは2022年7月1日、同社が開発した圧力測定フィルム「プレスケール」の画像を読み取るだけで、圧力に関する情報を数値化できる専用アプリ「プレスケールモバイル」を発売した。 プレスケールは、同社が開発したマ…詳細を見る -
36量子ビットの世界最速量子シミュレータを開発――スーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用 富士通
富士通は2022年3月30日、スーパーコンピュータ「富岳」のテクノロジーを活用し、36量子ビットの世界最高速の量子コンピュータシミュレータ(以下、量子シミュレータ)を開発したと発表した。富岳のCPU「A64FX」を搭載し…詳細を見る -
人工光合成でソーラー水素を製造、100m2規模の実証試験に世界で初めて成功 NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)は2021年8月26日、人工光合成システムの社会実装に向け、東京大学、富士フイルム、TOTO、三菱ケミカル、信州大学、明…詳細を見る -
SrFe磁性体を採用した世界最大容量の580TB磁気テープの高容量化技術を開発――超微粒子磁性体を均一に分散しナノオーダーで制御 富士フイルム
富士フイルムは2020年12月16日、新たな磁性体として「ストロンチウムフェライト(SrFe)磁性体」を採用した世界最大容量となる1巻当たり580TB磁気テープの高容量化技術を開発したと発表した。IBM Research…詳細を見る -
偏光方式を採用、人の眼で識別できない情報を分光映像で可視化する高性能マルチスペクトルカメラシステムを開発 富士フイルム
富士フイルムは2020年7月9日、光学技術と最新の画像処理技術を結集させた高性能マルチスペクトルカメラシステムを開発したと発表した。本システムは、世界で初めて偏光方式を採用し、最大9つの波長に分光した映像(分光映像)を同…詳細を見る -
熟練技術者の経験やノウハウを見える化した品質課題解決手法を確立――技術伝承を促し、開発期間を短縮 富士ゼロックス
富士フイルムグループの富士ゼロックスは2019年9月25日、品質課題の要因を特定する独自の品質課題解決手法を確立したと発表した。 製造業の現場では、熟練技術者の経験やノウハウが言語化されずに蓄積されている。しかし、…詳細を見る -
世界最速級の音の立ち上がり、立ち下がり速度を実現――富士フイルム、クリアな音質と自然な音場感を生み出すスピーカー技術「Φ」を開発
富士フイルムは2018年6月14日、生演奏に近いクリアでキレのある音質と自然な音場感を生み出すスピーカー技術「Φ(ファイ)」を開発したと発表した。 一般的なスピーカーは、振動板を磁石とコイルで振動させることで音を発…詳細を見る -
先端のゲノム編集技術をヒト表皮細胞に適用し、三次元表皮モデルの作製に成功
富士フイルムは2017年3月23日、東京医科歯科大学の難波大輔准教授との共同研究で、ゲノム編集技術「CRISPR-Cas9(クリスパー キャスナイン)」を用いてヒト表皮細胞のゲノムを編集し、その細胞を三次元培養した表皮モ…詳細を見る