タグ:三菱ケミカル
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PBSを分解する海洋細菌を発見、分解酵素も特定――海洋分解性プラスチック開発に寄与 北海道大学と三菱ケミカル
北海道大学は2023年10月16日、同大学大学院水産科学研究院や三菱ケミカルグループらの共同研究チームが、海洋での分解性が乏しいポリブチレンサクシネート(PBS)を分解する海洋細菌を発見したと発表した。また、同細菌からP…詳細を見る -
高周波通信向けの低誘電損失フィルムを開発――ミリ波帯5Gの伝送ロスが半減 三菱ケミカル
三菱ケミカルは2022年1月18日、高周波通信向けの低誘電損失フィルムを開発したと発表した。 通信機器では、変性ポリイミド(MPI)や液晶ポリマー(LCP)といった素材が用いられている。しかし、これらの素材は、ミリ…詳細を見る -
人工光合成でソーラー水素を製造、100m2規模の実証試験に世界で初めて成功 NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)は2021年8月26日、人工光合成システムの社会実装に向け、東京大学、富士フイルム、TOTO、三菱ケミカル、信州大学、明…詳細を見る -
300℃に耐える高耐熱性CFRP、フェノール樹脂をベースに開発 三菱ケミカル
三菱ケミカルは2021年6月17日、軽量性/剛性と高耐熱性を両立した炭素繊維複合材料(CFRP)を開発したと発表した。ベース樹脂としてフェノール樹脂を使用することで高い耐熱性を持たせ、300℃でも物性が低下しないという。…詳細を見る -
高耐熱性と高強度を両立した炭素繊維プリプレグを開発――シアネートエステル系樹脂をベースレジンに使用 三菱ケミカル
三菱ケミカルは2021年3月17日、高耐熱性と高強度を両立したシアネートエステル系の炭素繊維プリプレグを開発したと発表した。250℃以上の耐熱性と、しなやかさや高い靭性を両立している。 航空機や自動車などのモビリテ…詳細を見る -
高純度窒化ガリウム単結晶基板の量産方法を開発――次世代パワーエレクトロニクスの実現に道 東北大学ら
東北大学は2020年6月1日、日本製鋼所および三菱ケミカルと共同で、高性能パワートランジスタ実現に貢献する高純度の窒化ガリウム(GaN)単結晶基板の量産方法を開発したと発表した。 同大学によると、持続可能な社会の実…詳細を見る -
バイオプラスチック原料を大量合成する技術を開発――環境調和型触媒反応プロセスによる再生可能資源を活用したバイオ化学品製造技術 北大ら
北海道大学は2019年4月11日、同大学の研究グループが三菱ケミカルと共同で、高性能バイオポリエステルであるポリエチレンフラネート(Polyethylene furanoate、PEF)の原料となるフランジカルボン酸(F…詳細を見る -
薄くて高強度なポリプロピレン系多孔質フィルムを開発――省エネ、省資源に貢献 三菱ケミカル
三菱ケミカルは2018年9月4日、ポリプロピレン(PP)系多孔質フィルムの空孔径、空孔率、空孔分布などの構造因子を材料設計とプロセス設計に落とし込み、空孔構造を精密に制御することで、薄く高強度なポリプロピレン系多孔質フィ…詳細を見る -
星光PMCが開発したCNF複合材料「STARCEL」が最新ランニングシューズに採用
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2018年6月1日、NEDOプロジェクトの成果をもとに開発されたセルロースナノファイバー(CNF)複合材料「STARCEL」が最新ランニングシューズに採用されたと発表した。…詳細を見る -
NEDOら、水深1mmで水分解できる光触媒パネル反応器を開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)、東京大学、TOTO、三菱ケミカルは、水深1mmで水分解を実現する新しい光触媒パネル反応器の開発に成功したと発表した。 …詳細を見る