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理研と東大、わずかな湿度変化を動力源とするアクチュエーターを開発
理化学研究所と東京大学は2016年7月19日、わずかな湿度変化に応答し半永久的に動き続ける薄膜アクチュエーターを開発したと発表した。 アクチュエーターとは、外界から得た電力、磁力、圧力、温度などのエネルギーを、伸縮…詳細を見る -
東大、燃えにくい電解液を用いた4.6Vリチウムイオン電池を開発 高電圧と安全性を両立
2016年6月29日、東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻の山田淳夫教授と山田裕貴助教らのグループは、物質・材料研究機構、科学技術振興機構との共同研究により、リチウムイオン電池の高電圧作動を可能にする新たな電解…詳細を見る -
東大と阪大、長期間体内に埋め込み可能なシート型生体電位センサーを開発
東京大学と大阪大学は2016年4月29日、東京大学の染谷隆夫教授と大阪大学の関谷毅教授らの研究グループが、生体適合性ゲル電極を持つ有機増幅回路シートの開発に成功したと発表した。同研究グループは、新開発したゲル素材をセンサ…詳細を見る -
産総研、東大、田中貴金属など、銀ナノインクを用いた超微細回路向け新印刷技術を開発
産業技術総合研究所(以下、産総研)、東京大学、山形大学、田中貴金属工業は2016年4月20日、銀ナノ粒子を高濃度に含む銀ナノインクを表面コーティングして超高精細な銀配線パターンを製造できる印刷技術「スーパーナップ(SuP…詳細を見る -
東大、ナトリウムイオン電池のプラス極を開発 従来型の1.4倍の蓄電量
東京大学は2016年4月18日、次世代電池の候補であるナトリウムイオン電池のプラス極を開発したと発表した。開発したのは、東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻の山田淳夫教授、大久保將史准教授らの研究グループ。 …詳細を見る -
東京大学、3μmの極薄有機LEDを大気中で29時間動作させることに成功
東京大学は2016年4月16日、同大学院工学系研究科の染谷隆夫教授と横田知之講師らの研究グループが、柔軟性を維持させたまま極薄有機LEDを29時間大気中で動作させるのに成功したと発表した。また、極薄の高分子フィルム上に有…詳細を見る -
東大、指で曲げるだけで電流が2倍になる有機物半導体を開発
東京大学は2016年4月4日、指で力を加えるだけで電気伝導率が約2倍になる新しい有機物半導体を開発したと発表した。 開発したのは東京大学・竹谷純一教授、東京工業大学・宍戸厚准教授らの研究グループ。応力歪みの効果を高…詳細を見る -
アスタミューゼ、自動運転の主要研究と科研費獲得金額ランキングを発表
アスタミューゼは2016年3月31日、運転支援・自動運転市場における注目に値する研究テーマと共に、同市場における大学・研究機関別の科研費獲得金額ランキングを発表した。運転支援・自動運転市場は、総額約36億円を科研費として…詳細を見る -
製造エネルギーとCO2排出量が1/2で生産性が10倍の炭素繊維製造技術
新エネルギ-・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年1月14日、従来の製造プロセスと比べて生産性を10倍に高めた炭素繊維製造プロセスの基盤技術を確立したと発表した。同基盤技術を用いた製造プロセスでは、製造エネルギー…詳細を見る