タグ:負熱膨張
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新材料の「温めると縮む」効果、2つのメカニズムの同時発生で高まることを発見――精密な位置決めが必要な工程に対応 東工大ら
東京工業大学は2019年11月28日、同大学と近畿大学、量子科学技術研究開発機構(量研)らの研究グループが、ニッケル酸ビスマス(BiNiO3)と鉄酸ビスマス(BiFeO3)の固溶体(複数の化合物が均一に溶け合って、単相の…詳細を見る -
2つの起源で温めると縮む新材料を発見――熱膨張しない新たな物質の開発に道筋 量研ら
量子科学技術研究開発機構は2019年6月14日、東京工業大学と共同で、ニッケル酸ビスマス(BiNiO3)とニッケル酸鉛(PbNiO3)の固溶体が、組成に応じて金属間電荷移動と、極性−非極性転移という、2つの異なるメカニズ…詳細を見る -
温めるとどの方向にも同じ比率で縮む負熱膨張材料の開発に成功――体積変化量は最大4%超 名古屋大学
名古屋大学は2019年1月18日、温めると縮む新材料を開発したと発表した。どの方向にも同比率で伸び縮みする負熱膨張材料としては、最大の体積収縮量を持つという。 温めると縮む負熱膨張の性質を持つ材料は、熱膨張による歪…詳細を見る