タグ:JFEスチール
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超高強度鋼板を自動車のエネルギー吸収部品に適用できる構造を開発――樹脂を活用したマルチマテリアル構造 JFEスチールとイイダ産業
JFEスチールとイイダ産業は2021年3月2日、樹脂を活用して自動車のエネルギー吸収部品に超高強度鋼板を適用できる構造を開発したと発表した。 近年、衝突安全性能と軽量化を両立できる超高強度鋼板を、センターピラーやル…詳細を見る -
高周波低鉄損と高磁束密度を両立した電磁鋼板を高速モータ用に開発 JFEスチール
JFEスチールは2020年12月3日、CVD(化学気相蒸着)連続浸珪プロセス技術を用い、高周波鉄損の低減と磁束密度の向上を両立した高速モータ用Si(珪素)傾斜磁性材料「JNRF」を開発したことを発表した。 近年、電…詳細を見る -
高強度鋼板の利用技術を「JESOLVA」として体系化――技術をもとに自動車メーカーにソリューションを提案 JFEスチール
JFEスチールは2019年12月24日、自動車用鋼板の設計支援技術、成形技術、接合技術を「JESOLVA」として体系化したと発表した。 近年、自動車の衝突安全性と軽量性に対する要求が高まり、車体の構造骨格材料への高…詳細を見る -
JFEスチール、高い引張強さを持つ粉末冶金向けニッケルフリー合金鋼粉「FM800」を開発
JFEスチールは2019年12月23日、メッシュベルト炉で焼結した状態のままでも引張強さ800MPa級を実現する、粉末冶金用途向けニッケルフリー合金鋼粉「FM800」を開発したと発表した。 従来、焼結部品にはニッケ…詳細を見る -
大出力真空レーザー溶接技術を開発し鋼板生産に適用――クラッド鋼板の生産性が向上 JFEスチール
JFEスチールは2019年5月22日、定格出力30kWの大出力レーザーによる真空溶接技術を開発し、クラッド鋼板の製造工程に導入したと発表した。同社によると、同出力クラスの真空レーザー溶接が鉄鋼生産ラインへ適用されるのは世…詳細を見る -
マツダ、世界初となる1310MPa級高張力鋼板冷間プレス部品を開発――新型「MAZDA3」から順次採用
マツダは2019年1月10日、新日鐵住金、JFEスチールとそれぞれ共同で、1310MPa級高張力鋼板を用いた車体構造用冷間プレス部品の開発に世界で初めて成功したと発表した。 同社は、この1310MPa級高張力鋼板を取り入…詳細を見る -
JFEスチール、自動車車体における部品形状最適化技術を開発――スズキの「スイフトスポーツ」に部品形状の設計手法として採用
JFEスチールは2019年1月9日、「JFEトポロジー最適化技術」がスズキの「スイフトスポーツ」に部品形状の設計手法として採用されたと発表した。JFEトポロジー最適化技術で設計することにより、少ない部品重量で最大の衝突安…詳細を見る -
自動車用溶融亜鉛めっき鋼板のプレス成形性を向上――JFEスチール、高潤滑自動車用GI鋼板「GI JAZ」を開発
JFEスチールは2018年11月15日、欧米系自動車メーカー向けに、プレス成形性を向上させた高潤滑自動車用溶融亜鉛めっき(GI)鋼板「GI JAZ」を開発し、西日本製鉄所で営業生産を開始したと発表した。自動車メーカーの設…詳細を見る -
JFEスチール、塗装塗り替えまでの期間を2倍以上に延長できる鋼板「EXPAL」を開発
JFEスチールは2018年9月26日、塗装後の耐食性を高める塗装寿命延長鋼板「EXPAL」を開発したと発表した。沿岸域など、厳しい腐食環境下で利用する橋梁・建機・産機などの塗装の塗り替えまでの期間を普通鋼の2倍以上に延長…詳細を見る -
JFEスチール、フェライト系ステンレス鋼板の中位品種「JFE443MT」を開発
JFEスチールは2017年12月18日、汎用オーステナイトステンレス代替のフェライト系ステンレス鋼板の中位品種として「JFE443MT」を開発したと発表した。すでに受注を開始している。 同社のステンレス製品はこれま…詳細を見る