タグ:JFEスチール
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超高張力鋼板のスプリングバック抑制成形技術が、車両のロッカーインナー製造に採用 JFEスチール
JFEスチールは2024年6月12日、独自技術の「壁折リストライク工法」が、国内自動車メーカーの国内向け車両の骨格部品であるロッカーインナーの製造に、1180MPa級高張力鋼板のプレス成形時のスプリングバック抑制成形工法…詳細を見る -
絶縁被覆純鉄粉を用いたモータの設計や試作を実施――48%の薄型化、40%の軽量化を実証 JFEスチールら
JFEスチールは2024年1月16日、JFEテクノリサーチおよびアーミスと共同で、JFEスチールが開発した絶縁被覆純鉄粉「電磁郎」を用いた、新たなモータの設計や試作、評価を実施したと発表した。 軸方向の磁力を用いて…詳細を見る -
難条件対応型の自走式清掃ロボットを開発――高温環境や粉じん、悪路に対応 JFEスチール
JFEスチールは2023年8月29日、難条件対応型自走式清掃ロボットを開発したと発表した。高温環境や粉じん、悪路に対応可能となっている。 製鉄プロセスでは、鉄鉱石や石炭といった粉体を含む素材を扱う設備が存在する。こ…詳細を見る -
加熱水素を用いて高炉製鉄でCO2の22%削減を確認 日本製鉄など
日本製鉄は2023年8月4日、東日本製鉄所君津地区の水素還元試験炉(内容量12m3)で行っている製鉄時のCO2削減技術の開発試験で、世界最高水準となる高炉本体からのCO2排出量削減効果22%を確認したと発表した。 …詳細を見る -
CO2削減に貢献する、アルカリ活性材料を用いたプレキャストコンクリート製品の試験製造に成功 JFEスチールら
JFEスチールは2022年9月21日、東北大学、日本大学、西松建設、共和コンクリート工業と共同で、CO2削減に貢献するアルカリ活性材料コンクリートを素材に、意匠性を有する複雑な形状のプレキャストコンクリート製品の試験製造…詳細を見る -
工場インフラを利用した高濃度の硝酸を含む鉄鋼排水の処理方法を開発 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)環境創生研究部門 環境生理生態研究グループは2022年8月4日、JFEスチール、栗田工業と共同で、窒素ガス曝気、メタノール添加、膜分離活性汚泥法を組み合わせ、高濃度の硝酸を含む鉄鋼排水の処理方…詳細を見る -
自動車向け冷間加工用の980~1180MPa級高張力鋼板を共同開発 JFEスチールと独tkSE
JFEスチールは2022年4月4日、ドイツのティッセン・クルップ・スチール・ヨーロッパ(tkSE)と共同で、冷間加工用の980~1180MPa級高張力鋼板(ハイテン)を新たに開発したと発表した。 自動車車両設計では…詳細を見る -
高強度と高靱性を兼ね備えた粉末冶金用途向けニッケルフリー合金鋼粉を開発 JFEスチール
JFEスチールは2021年11月10日、粉末冶金用途向けのニッケルフリー合金鋼粉「FM1300S」を開発したと発表した。ニッケル(Ni)を含まずに、引張強さ1300MPa級の高強度と、Ni含有合金鋼粉と同等以上の靱性と疲…詳細を見る -
新コンクリート「ジオポリマー」の流動性と耐凍害性を向上――寒冷地でも適用可能な低炭素型を開発 JFEスチールら
JFEスチールは2021年7月26日、東北大学、日本大学と共同で、製造時のCO2排出量を抑制できるアルカリ活性材料「ジオポリマー」の流動性と耐凍害性を高めることに成功したと発表した。 同社によるとジオポリマーは、製…詳細を見る -
世界初となるハイテンのエンドレス圧延技術を開発し、量産を開始 JFEスチール
JFEスチールは2021年5月6日、世界で初めて高張力鋼板(ハイテン)の熱間連続圧延(エンドレス圧延)技術を開発したと発表した。すでに千葉地区の東日本製鉄所熱延工場での量産に同技術を用いており、ハイテンの安定生産と生産性…詳細を見る