アーカイブ:2016年 6月
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東大、燃えにくい電解液を用いた4.6Vリチウムイオン電池を開発 高電圧と安全性を両立
2016年6月29日、東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻の山田淳夫教授と山田裕貴助教らのグループは、物質・材料研究機構、科学技術振興機構との共同研究により、リチウムイオン電池の高電圧作動を可能にする新たな電解…詳細を見る -
STマイクロ、STM32マイコンの組込みシステム設計の柔軟性を高めるドライバを無償提供
STマイクロエレクトロニクスは、32bitマイクロコントローラ(マイコン)STM32の開発エコシステムを拡張する「STM32Cube Low-Layer Application Program Interface」(LL…詳細を見る -
汚水が数滴あればLEDを20分点灯できる手裏剣型燃料電池
折り紙で折った手裏剣のような見た目をした燃料電池が開発された。数滴の汚水に含まれる微生物を使って電力をつくり出すことが可能で、バイオセンサーや過酷な環境下で使用する小型デバイスを動かすだけの電力を供給できるという。専門誌…詳細を見る -
マイクロチップ・テクノロジー、低消費電力、低コストの32ビットPIC32 MCUファミリを発表
米マイクロチップ・テクノロジーは2016年6月28日、従来よりも消費電力とコストを抑えた32ビットPIC32マイクロコントローラ(MCU)ファミリ「PIC32MM」を発表した。 新たに発表されたこのMCUファミリは…詳細を見る -
産総研、金属有機構造体をセパレータに用いた新型リチウム硫黄電池を開発 電池寿命を改善
産業技術総合研究所は2016年6月28日、筑波大学と共同で、金属有機構造体を電池のセパレータに用いることで安定な充放電サイクル特性を持つリチウム硫黄電池を開発したと発表した。 リチウム硫黄電池は、高い正極容量を示す…詳細を見る -
住友化学、クラフト感のある自然な風合いの樹脂フィルム「WAPO」を発表
住友化学は2016年6月27日、プロダクトデザイナー柴田文江氏とグラフィックデザイナー佐藤卓氏の監修により、クラフト感のある風合いを持つ意匠性樹脂フィルム「WAPO」を開発したと発表した。 WAPOは、樹脂本来の特…詳細を見る -
NTNが高強度の焼結合金を開発、密度7.6g/㎤以上と疲れ強さ660MPa以上を達成
NTNは2016年6月27日、密度7.6g/㎤以上と疲れ強さ660MPa(最大応力1467MPa)以上を達成した高強度の焼結合金を発表した。従来、歯車、カム、ブッシュなどへの焼結合金の採用は限定的だったが、今回開発した焼…詳細を見る -
NTN、軸受に生じたはく離を早期発見可能な「円すいころ軸受」を開発
NTNは2016年6月24日、運転中の軸受に発生したはく離を検出可能な早期異常検知機能を備えた「円すいころ軸受」を発表した。同製品を使用すれば、破損検知センサではく離片を検出できるだけでなく、フィルタシールではく離片の飛…詳細を見る -
村田製作所、ラミネートタイプのエネルギーデバイス「UMAL」を発表
村田製作所は2016年6月23日、ラミネートタイプのエネルギーデバイス「UMAL」を発表した。同製品には、薄型ながら大容量、長寿命、低内部抵抗などの特徴がある。 エネルギーハーベストを電源とするワイヤレスセンサネッ…詳細を見る -
200万人以上のデータから年収アップにつながるテック系スキルが判明――米給与比較サイト調査
米給与比較サイト「PayScale」が仕事に必要なスキルについて調査し、転職市場での需給バランスや給料への影響度などをまとめたレポート「2016 Workforce-Skills Preparedness Report」…詳細を見る