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高純度GaN結晶の光りにくさの主要因が、従来のGaN結晶とは異なることを発表 大阪大学と住友化学
大阪大学は2024年6月7日、同大学大学院工学研究科の研究グループが住友化学と協力し、高純度な窒化ガリウム(GaN)結晶の光りにくさの主要因が、従来のGaN結晶とは異なることを発表した。GaNの光りにくさを全方位フォトル…詳細を見る -
CO2からメタノールを高効率に製造する実証に向け、パイロット設備を新設 住友化学
住友化学は2023年12月12日、愛媛県新居浜市の愛媛工場に、CO2からメタノールを高効率に製造する実証に向けたパイロット設備を新設し、運転を開始したことを発表した。実証は2028年までに完了し、30年代の事業化と他社へ…詳細を見る -
無加圧で安定動作する柔固体型電池を開発――柔軟性を兼ね備えた固体電解質を使用 京大ら
京都大学は2022年11月7日、鳥取大学および住友化学と共同で、柔軟性を持つ固体電解質素材を使用した柔固体型電池を開発したと発表した。 リチウムイオン二次電池の電解質を固体にした全固体電池は、従来の容量や充放電時間…詳細を見る -
アルミニウム負極の充放電時における体積膨縮の制御に成功――リチウムイオン二次電池の高性能化へ 東北大と住友化学
東北大学は2020年4月27日、住友化学と共同で、高純度アルミニウム箔を使用して、リチウムイオン二次電池のアルミニウム負極の課題であった充放電時の体積膨縮を制御できる機構を発見したと発表した。 リチウムイオン二次電…詳細を見る -
住友化学、PMMAベースの自動車部材向け高剛性/高タフネス透明樹脂を開発
住友化学は2018年6月25日、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)をベースにした高剛性/高タフネスを兼ね備えた透明樹脂を開発したと発表した。自動車の前面窓としてJISが定める耐衝撃性試験をクリアしたという。 近年、…詳細を見る -
人間の汗の匂いを感知するセンサ、東大が蚊の触角の嗅覚受容体を用いて開発
東京大学は2016年10月7日、蚊の触角にある嗅覚受容体を利用して、人間の汗の匂いを感知するセンサの研究開発に成功したと発表した。 同研究には、東京大学生産技術研究所の竹内昌治教授、神奈川科学技術アカデミーの三澤宣…詳細を見る -
住友化学、クラフト感のある自然な風合いの樹脂フィルム「WAPO」を発表
住友化学は2016年6月27日、プロダクトデザイナー柴田文江氏とグラフィックデザイナー佐藤卓氏の監修により、クラフト感のある風合いを持つ意匠性樹脂フィルム「WAPO」を開発したと発表した。 WAPOは、樹脂本来の特…詳細を見る