カテゴリー:製品ニュース
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軽量Bピラーを世界で初めてCX-60に採用 マツダと日本製鉄が共同開発
日本製鉄は2022年6月22日、マツダと共同開発したTWB(テーラードウェルドブランク)構造の軽量Bピラーが、マツダの新型ラージSUV「CX-60」に採用されたと発表した。TWB技術で接合した軽量Bピラーが車体に採用され…詳細を見る -
パワー半導体向け無酸素銅条の板厚変動を2分の1に低減 古河電気工業
古河電気工業は2022年6月22日、パワー半導体向け無酸素銅条「GOFC」の製造において、板厚(0.25~2.0mmに対応)の変動を従来比2分の1に低減したと発表した。結晶粒径を小さく抑えられる耐熱性とともに、パワー半導…詳細を見る -
5Gのミリ波無線通信技術に対応する透明アンテナと電源不要のリピーターを開発 日本電気硝子
日本電気硝子は2022年6月23日、5Gのミリ波無線通信技術に対応するガラス基板を用いた透明アンテナと、電波レンズを用いた電源不要のリピーターを開発したと発表した。景観を損なわずにアンテナの機能を付与し、5G無線通信エリ…詳細を見る -
高感度領域で測定範囲を広げた、セキュリティ/医療分野向けワイドレンジ型MIセンサを開発 愛知製鋼
愛知製鋼は2022年6月21日、セキュリティ/医療分野に向けたワイドレンジ型MIセンサの技術開発に成功し、サンプル販売を開始した。地磁気程度の磁場環境だけでなく、周囲に強い磁場がある環境でも微小磁気を検出できる。 …詳細を見る -
ロボットアームを新たに設計した、可搬重量20kgの協働ロボットを発表 ユニバーサルロボット
ユニバーサルロボットは、可搬重量20kgの協働ロボット「UR20」を製品ラインアップに追加すると発表した。ユーザーインターフェースはそのままに、ロボットアームを新しく一から設計している。 UR20は、新設計のジョイ…詳細を見る -
水素燃料電池ドローンが試験飛行に成功――リチウムイオンキャパシタおよび補助電源システムを搭載 ジェイテクトとロボデックス
ジェイテクトは2022年6月20日、同社の高耐熱リチウムイオンキャパシタおよび補助電源システムを備えたロボデックス製の水素燃料電池ドローン「Aigis One(アイギス・ワン)」が、試験飛行に成功したと発表した。 …詳細を見る -
地域配送を効率化するドローン配送パッケージ「AirTruck Starter Pack」を8月から提供開始 KDDIスマートドローンとエアロネクスト
KDDIスマートドローンは2022年6月20日、エアロネクストと共同で、地域配送を効率化するドローン配送パッケージ「AirTruck Starter Pack」を同年8月から提供すると発表した。 人口減少や少子高齢…詳細を見る -
広領域を高精細度で測定可能なLTPS TFT圧力分布センサーを開発 JDIが世界初
ジャパンディスプレイ(JDI)は2022年6月16日、低温ポリシリコン薄膜トランジスタ(LTPS TFT)をマトリクス状に用いることで、広い領域を高い精細度で測定できる「フレキシブルLTPS TFT圧力分布センサー」の開…詳細を見る -
ダブルゲート構造を採用し、スイッチング損失を低減する逆導通型IEGTを開発 東芝デバイス&ストレージ、東芝
東芝デバイス&ストレージと東芝は2022年6月15日、電力の制御等に用いられるパワー半導体にて、世界で初めてダブルゲート構造を採用した4500V耐圧の逆導通型IEGTを開発したと発表した。電力のオンとオフが切り替わるスイ…詳細を見る -
最長30mの距離を測定できる、ハイブリッド駆動ToF方式の3Dセンサーを開発 凸版印刷ら
凸版印刷は2022年6月16日、子会社のブルックマンテクノロジと共同で、1~30mの範囲で距離を測定できる「ハイブリッド駆動ToF(Time of Flight)方式」による「三次元距離画像センサー(以下、3Dセンサー)…詳細を見る