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海洋生分解性を持つ真球状のポリアミド4微粒子を開発 東レ
東レは2024年4月10日、海洋生分解性を持つ真球状のポリアミド4微粒子を発表した。マイクロプラスチックビーズの使用が禁止される化粧品の原料として、サンプル提供と評価を行い、技術開発を進めて量産販売を目指す。 化粧…詳細を見る -
薬品への耐久性を2倍に向上させた高耐久逆浸透膜を開発 東レ
東レは2024年3月21日、工場廃水の再利用や下水処理といった厳しい使用条件でも高い除去性を維持し、長期間安定して良質な水を製造できる高耐久逆浸透(RO)膜を開発したと発表した。薬品に対する耐久性が従来の製品に比べ2倍に…詳細を見る -
新たな接合材料「感光性ナノカーボン導電ペースト」を開発 東レ
東レは2023年7月19日、低温、低圧条件でも、微小な電子部品を接合できる新たな接合材料を開発したと発表した。2025年の量産開始を目標にしている。 開発した接合材料は、同社が長年培ってきた銀などの金属粒子を含む感…詳細を見る -
非可食バイオマスから、樹脂などの共通原料を製造する技術を確立 東レとDM三井製糖
東レは2023年4月17日、サトウキビ絞りかすなどの非可食バイオマスから樹脂などの共通原料を製造する技術を、DM三井製糖と共同で実証したと発表した。 今回の実証は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進め…詳細を見る -
世界初となるレアアースレスでの、高耐久性ジルコニアボール量産技術を開発 東レ
東レは2023年4月12日、世界で初めてレアアースレスでの「高耐久性ジルコニアボール」の量産技術を発表した。MLCC(積層セラミックコンデンサー)用セラミックス材料や、LIB(リチウムイオンバッテリー)用電極材料の粉砕/…詳細を見る -
CFRP製モビリティ部材の成形速度が従来の10倍となる、高速一体成形技術を開発 東レ
東レは2023年2月16日、炭素繊維複合材料「CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)」製モビリティ部材の高速一体成形技術を開発したと発表した。CFRP製モビリティ部材は、コア材として…詳細を見る -
炭素繊維複合材料の航空機部材を、熱溶着で高速接合する新技術を開発 東レ
東レは2023年2月1日、熱硬化性の炭素繊維複合材(CFRP)製の航空機部材を熱溶着によって高速で接合する技術を開発したと発表した。同社は米ボーイングとパートナーシップを組み、航空機製造などで技術開発プロジェクトを進めて…詳細を見る -
シリコーンコートタイプのエアバッグ端材からリサイクルナイロン66樹脂を開発 東レ
東レは2023年1月26日、シリコーンコートタイプのエアバッグ端材から、バージン原料由来の射出成形グレードと同等レベルの流動性、機械物性を有する「リサイクルナイロン66(N66)樹脂」を開発したと発表した。リサイクル素材…詳細を見る -
NMPフリー技術を取り入れた、新たな感光性ポリイミドコーティング剤の販売を開始 東レ
東レは2022年12月14日、環境への負荷を低減できるポリイミドのNMP(N-メチルピロリドン)フリー技術を取り入れた新たな感光性ポリイミドコーティング剤「PHOTONEECE(フォトニース)」を開発し、量産体制を整え、…詳細を見る -
植物の非可食成分の糖からナイロン66の原料を世界で初めて開発 東レ
東レは2022年8月24日、植物の非可食成分の糖から、ナイロン66(ポリアミド66)の原料となる、100%バイオアジピン酸を開発したと発表した。非可食バイオマス由来の糖を原料としたアジピン酸の開発は世界初となる。 …詳細を見る