カテゴリー:技術ニュース
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火星に45日で到達可能――先進的な原子力推進システムコンセプトを提案
新しい原子力推進システムコンセプトによると、有人ロケットがわずか45日間で地球から火星まで移動可能だという。NASAが2023年の革新的先進コンセプト(NAIC:NASA Innovative Advanced Conc…詳細を見る -
韓国のSamsung、マイクロプラスチックを54%削減する洗濯機技術を発表
韓国のSamsung Electronicsは2023年1月5日、持続可能な生活につながる新技術を、コンシューマーエレクトロニクスの展示会「CES 2023」に合わせて公開した。この記事は、環境を意識した技術をもつ洗濯機…詳細を見る -
米空軍の極超音速ミサイルシステム「Mayhem」開発に米Kratosが参加
防衛企業の米 Kratos Defense & Security Solutionsは2023年1月10日、米空軍研究所(AFRL)が推進する「エアブリージング極超音速ミサイルシステム」の開発プロジェクトに参加すると発表…詳細を見る -
鉄製のコアも銅巻線も使わない――米Infinitumの次世代型モーター「Aircore Mobility」
米Infinitumの開発した次世代モーター「Aircore Mobility」が、CES 2023 Innovation Awardを受賞した。 Aircore Mobilityの最大の特徴は、銅エッチングされた…詳細を見る -
帆船のような硬翼帆「VentiFoil」を持つ、ディーゼルエレクトリック貨物船
オランダの造船会社Holland Shipyards Groupは2022年12月20日、ディーゼルエレクトリック方式の推進システムを採用した多目的貨物船(Multipurpose Vessel:MPP)の建造を受注した…詳細を見る -
ペプチド修飾グラフェン電界効果トランジスタを用いた、高感度匂いセンサ 東工大
東京工業大学は2023年2月2日、ペプチドの自己組織化膜を利用したグラフェン匂いセンサで、複数の匂い分子を高感度で検出することに成功したと発表した。多種多様な匂いに反応できる高感度センサの開発につながると期待される。研究…詳細を見る -
炭素繊維複合材料の航空機部材を、熱溶着で高速接合する新技術を開発 東レ
東レは2023年2月1日、熱硬化性の炭素繊維複合材(CFRP)製の航空機部材を熱溶着によって高速で接合する技術を開発したと発表した。同社は米ボーイングとパートナーシップを組み、航空機製造などで技術開発プロジェクトを進めて…詳細を見る -
バッテリーを簡単に交換できるe-バイク――米スタートアップから発売中
アメリカのスタートアップ企業であるLAND Energyが、簡単にバッテリーを交換できる電動二輪車のスタンダードモデル「District」とオフロードモデル「District Scrambler」を販売している。 …詳細を見る -
高性能かつ低コスト――次世代型リチウムイオン電池向けにニッケルリッチ層状正極を開発
モバイルデバイスやEVによるリチウムイオン電池の需要増に対応するため、リチウムイオン電池のエネルギー密度を高める開発が世界的に進められている。特にニッケルリッチ層状正極は、高いエネルギー密度の実現と競争力のあるコストとい…詳細を見る -
AWS、Meta、Microsoftらが主導――オープンマップデータを共同開発するOverture Maps Foundationを設立
Linux Foundationは2022年12月15日、世界中の地図サービス向上に活用できる相互運用可能なオープンマップデータを共同開発する、「Overture Maps Foundation」を設立したと発表した。 …詳細を見る