タグ:ハーバード大学
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世界初、投げて周囲360度の熱を感知できるサーマルビデオカメラ
米Bounce Imagingは2024年9月8日、世界初となる周囲360度の熱を感知して画像化するサーマルビデオカメラ「Pit Viper 360」を、法執行機関に奉仕する非営利団体、連邦戦術要員協会(NTOA:Nat…詳細を見る -
ハーバード大とGoogle、ヒトの脳組織の3Dマップを作成――1mm3に1400TBのデータをマッピング
ハーバード大学とGoogleの研究チームは、細胞とそのネットワークを鮮明に示す、これまでで最大のヒトの脳の3Dマップ化に成功した。3D化された脳組織は1mm3とわずか米粒半分ほどの大きさに過ぎないが、その中には5万700…詳細を見る -
水中でも数カ月濡れない――ミズグモをヒントに、画期的な超撥水性表面を開発
大気中の酸素しか取り込めない肺を持っているにもかかわらず、水中で暮らすクモがいる。ミズグモ(Argyroneta aquatica)という名のこのクモは、何百万本ものざらざらとした撥水性の微毛に蓄えられた空気を水からのバ…詳細を見る -
水中で演算するニューラルネットコンピューティングの最先端
ハーバード大学は、数百個のイオントランジスタからなるイオン回路を開発し、ニューラルネットコンピューティングのコアプロセスを実行したと発表した。研究はハーバード大学の研究チームがバイオテクノロジーのスタートアップ、DNA …詳細を見る -
電子ではなく音波でデジタルデータを処理するコンピューターチップを開発 ハーバード大学
現在のコンピューターチップはCMOSに代表されるトランジスタを使用した電子回路で構成されているが、微細化には限界があり、光を利用するフォトニックチップなどの低消費電力かつ高速化へ向けたさまざまな研究が進められている。 …詳細を見る -
ヘアブラッシングのコツを数学的に理解する――髪のもつれをほぐす最適な方法、織物製造やロボット美容師などに応用可能
「絡まった髪をとかしてほぐすこと」について数学的理解を進展させた研究が発表された。これは織物製造やロボット美容師などに応用できる可能性があるものだ。この研究は米ハーバード大学によるもので、2022年3月22日付で『Sof…詳細を見る -
トポロジカル物質の音波を利用したトランジスタを提案 ハーバード大
非散逸な電子伝導が現れるトポロジカル物質は、高効率な電子部品の開発に有望な材料だと期待されている。特に、電子部品の基礎であるトランジスタの材料として関心が高まっている。しかし、電子伝導をオン/オフ切り替えられるトランジス…詳細を見る -
ハーバード大、「量子スピン液体」と呼ばれる物質の状態を観測
ハーバード大学の研究チームが、「量子スピン液体」と呼ばれる物質状態を観察することに成功した。約半世紀前に予測されていたが、これまで実験的に観察されていなかったものだ。研究チームは、量子シミュレーターを用いて219個の原子…詳細を見る -
電気光学材料を用いて小型/高速/精密な空間光変調器を開発 ハーバード大
空間光変調器(SLM)は、ホームシアター用プロジェクターからレーザーイメージング装置、光コンピューティングまで、多くの光学装置に用いられる一般的な部品だ。SLMは、光源からの光の空間的な分布(振幅、位相、偏光など)を電気…詳細を見る -
新型コロナの感染を検出できるフェイスマスクのプロトタイプを開発
MITとハーバード大学の研究チームは、着用者がボタンを押すだけで、90分以内に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかっているかを診断できるマスクのプロトタイプを開発した。マスクには使い捨ての小さなセンサーが埋…詳細を見る