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12コア結合型マルチコアファイバーによる大洋横断級7280km伝送実験に成功 NEC、NTT
日本電気(NEC)は2024年3月21日、日本電信電話(NTT)と共同で、標準的な外径(0.125mm)の光ファイバーに光信号の伝送路を12本設けた12コア結合型マルチコアファイバーを用い、大洋横断級7280kmの伝送実…詳細を見る -
CMOS集積回路による300GHz帯フェーズドアレイ送信機を開発 東京工業大学とNTT
東京工業大学は2024年2月19日、NTTと共同で、CMOS集積回路による300GHz帯フェーズドアレイ送信機を開発したと発表した。 300GHz帯は利用できる周波数帯域が多く残されており、同帯域における100Gb…詳細を見る -
水中音響通信モジュールによる海中での水平方向の双方向/長距離通信を実証 NEC
NECは2023年11月6日、水中音響通信モジュールを用いた海中での水平方向の双方向/長距離通信を実証したと発表した。 水中音響通信は、海中で安定した通信を可能にする技術だが、ドップラー効果の影響により、移動体への…詳細を見る -
半導体光触媒を使った人工光合成で世界最長の連続動作時間を達成 NTT
NTTは2023年10月27日、太陽光エネルギーを利用する半導体光触媒と、CO2を還元する金属触媒を電極として組み合わせた人工光合成デバイスを使って、世界最長となる350時間連続の炭素固定を達成したと発表した。CO2変換…詳細を見る -
空間分割多重技術を用いて伝送容量拡大と消費電力低減の両立に成功 NTT
日本電信電話(NTT)は2023年9月28日、増幅用光ファイバに12コアを高密度に配置したマルチコア構造を用いて、主要な通信波長帯であるC帯(波長1550nmの近傍)で、世界初のマルチコア一括増幅による伝送容量拡大と省エ…詳細を見る -
プログラム中の文字列抽出機能を自動修正する、世界初の技術を開発 NTTと早大
NTTと早稲田大学は2023年6月16日、ソフトウェアなどのプログラムの中に含まれる誤った正規表現の文字列抽出を検出し、自動的に修正する技術を世界で初めて開発したと発表した。この技術を使えば、専門知識が乏しくても、安全な…詳細を見る -
音漏れを打ち消し、利用者にしか聞こえないイヤホンの設計技術を開発 NTT
日本電信電話(NTT)は2022年11月9日、ごく小さな空間に音を留める新たなスピーカーエンクロージャー設計技術を開発したと発表した。耳に差し込まないオープンイヤー型でありながら、音漏れを低減することで快適に自分だけの音…詳細を見る -
量子計算機の優位性を示す新たなアルゴリズムを考案――既存計算器より高速で問題検証可能 NTT
NTTは2022年10月31日、量子計算機が従来の計算機よりも高速で解を求めることができることを示す新たなアルゴリズムを考案したと発表した。同社によると世界初の考案となる。 量子計算機は、量子化学計算や特定のシミュ…詳細を見る -
モード多重伝送における光強度差を柔軟に補償する光デバイスを開発 NTTと北大
NTTは2022年6月27日、異なるモードの信号光間で、伝送時の減衰量および増幅器中の増幅効率が異なるために発生する光の強度差を可変的に補償する小型光デバイスを、北海道大学と共同で開発したと発表した。 1本の光ファ…詳細を見る -
アスベストを高出力レーザーで無害化する技術を開発 NTT
NTTは2022年1月21日、高出力レーザーを照射することによってアスベスト(石綿)を無害化する技術を開発したと発表した。レーザー照射で熱融解することで、アスベストが繊維状から球形状へと変形することを確認。回折光学素子(…詳細を見る