カテゴリー:海外ニュース
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紙製の3次元微生物燃料電池、毛管現象を利用して外部電源不要に――米大学
紙で作られた3次元微生物燃料電池(MFC)システムが、米アイオワ州立大学の研究チームによって開発された。 紙の毛管現象を利用して燃料液体をMFCシステムに連続的に誘導し、燃料誘導用の外部電力を不要にするというコンセ…詳細を見る -
将来性のある仕事に就くために必要なスキルとは?――IDC調査
将来性のある仕事に就くために必要なスキルとは何か――。米調査会社のIDCが、アメリカで2015年に募集された7670万件の求人情報を分析し、2024年にかけて将来性があると考えられる仕事を特定した。その仕事で採用される人…詳細を見る -
化石燃料はあと10年で発電に使われなくなるかもしれない――英シンクタンクが指摘
イギリスの大手エネルギーシンクタンクが、今後10年のうちに、化石燃料を使った発電は徐々に消えていく可能性があると指摘した論文を発表した。 専門誌「Energy Research & Social Scien…詳細を見る -
まばたきで操作可能なソニーのカメラ内蔵コンタクトレンズ、米特許申請へ
ソニーが眼球に直接装着可能なコンタクトレンズ型カメラの特許を、アメリカ特許商標庁に申請したことが海外メディアで話題になっている。 このコンタクトレンズは、コントロールユニット、アンテナ、撮像ユニット、ストレージ、セ…詳細を見る -
光や熱で形を変える“スマートマテリアル”を米大学が開発――立方体から展開図、展開図から立方体に
米ワシントン州立大学が、熱や光で形を変える“スマートマテリアル”を開発中だ。その研究内容について、専門誌「ACS Applied Materials & Interfaces」で詳細を明らかにしている。 同…詳細を見る -
鉛筆に巻き付けられるほど薄い厚さ1μmの超薄型太陽光発電装置を開発
韓国光州科学技術院の科学者チームは、普通の鉛筆に巻き付けられるほど柔軟性の高い超薄型太陽光発電装置を開発した。スマートウォッチや活動量計、スマートグラスといったウェアラブルデバイスの電源としての使用を想定している。詳しい…詳細を見る -
文系より理系を優遇するアメリカ。専攻別初任給のトップ3は化学工学・コンピュータ工学・電子工学
アメリカ・ミシガン州立大学が実施した2015~2016年の調査によって、初任給が最も高くなる専攻は、化学工学、コンピュータ工学、電子工学の順になることが明らかになった。 4730以上の雇用主から集めた情報を分析した…詳細を見る -
NASAが”電気飛行機”を開発中――小型機の運用コストを最大40%にまで削減可能と試算
NASA(アメリカ航空宇宙局)が「電気自動車」ならぬ「電気飛行機」の開発を進めている。 NASAは2016年6月17日、電気飛行機にXナンバーを付けて呼称すると発表。テスト予定の電気飛行機を「X-57」(ニックネー…詳細を見る -
ダイヤフラムを捨てて小型化した圧力調整器――オックスフォード大からのスピンアウト企業が開発
英オックスフォード大学からのスピンアウト企業Oxford Flowが開発した新型の圧力調整器に海外で注目が集まっている。同等の流量を扱える従来の圧力調整器と比べて、小型化に成功。重量を10%以上削減し、製造コストも大幅に…詳細を見る -
コア1000個を搭載のプロセッサを開発――ノートPCのプロセッサと比べ、100倍以上の電力効率に
独立してプログラミングが可能な1000個のプロセッサ・コアを搭載したマイクロチップ「KiloCore」を、カリフォルニア大学デービス校電気情報工学科のチームが設計した。2016年6月16日にホノルルで開催されたVLSI技…詳細を見る