カテゴリー:海外ニュース
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ハーバード大、水陸両用で水中も歩けるゴキブリ型超小型ロボット「HAMR」を開発
陸上・水上を歩き、潜水もできる超小型ロボットがハーバード大学で開発された。このゴキブリにも似た外観を持つロボットは、ハーバード大学ジョン・A・ポールソン 電子工学・応用科学部(SEAS)が開発した「ハーバード歩行型マイク…詳細を見る -
オウムは他の鳥より賢い――その知能の秘密を神経科学者が解明
オウムやカラスは賢い鳥で4~5歳児並の知能を持ち、道具を使ったり、自分の姿を認識できたりするといわれているが、カナダ・アルバータ大学の神経科学者達は、この知能に関係する神経回路を特定した。 霊長類においては、知能に…詳細を見る -
インクジェット技術を使ってグミにセンサーをプリント――生化学分野への応用研究
ミュンヘン工科大学とユーリヒ総合研究機構は共同で、グミベアー(クマ型のグミ)に微小電極アレイ(MEA:Micro-Electrode Arrays)をインクジェット技術を使ってプリントすることに成功した。まるで研究者の余…詳細を見る -
一般相対性理論、宇宙的なスケールでも正しいことを証明
ポーツマス大学宇宙重力研究所のトーマス・コレット(Thomas Collett)博士の率いる天文学者のチームは、アインシュタインの一般相対性理論が遠方の銀河においても正しく適用できることの検証を行った。 現代宇宙論…詳細を見る -
大型物品の3Dプリント素材にセルロースを使用
シンガポール工科デザイン大学(STUD)の研究チームは、セルロースを基に大型の物品が造形できる3Dプリント素材を開発した。 植物性繊維の主成分であるセルロースは、地球上で最も豊富で広く分布している炭水化物であり、産…詳細を見る -
使用後は丸めてポケットに――カーボンナノチューブを使ったポータブルキーボード
韓国世宗大学のKee-Sun Sohn博士をはじめとする研究チームは、薄く丈夫で、くしゃくしゃに丸めてポケットに入れても壊れないほど柔軟性のあるキーボードを開発した。 折り曲げられるキーボードはすでに市販化されてい…詳細を見る -
アメリカ心臓協会、電子タバコは健康に有害という研究結果を公表
電子タバコのフレーバーは血管に害を及ぼすことがある、という研究結果がアメリカ心臓協会から公表されている。 伝統的なフーカ(水タバコ)やシガレットを含む「燃焼性」タバコが健康に及ぼす影響は良く知られているが、電子タバ…詳細を見る -
赤外線カメラから身を隠す!?――ブラックシリコンベースのステルス・シートを開発
ウィスコンシン大学マディソン校の研究チームが、赤外線カメラから発熱体を隠すステルス・シートを開発した。シリコンウェハー表面に微細ナノワイヤ構造を形成した「ブラックシリコン」を更に高度化して、可視光だけでなく赤外線まで吸収…詳細を見る -
大気中の二酸化炭素から直接燃料を作り出す製造プロセス
アメリカのハーバード大学応用科学工学科のDavid W. Keith教授は、大気中の二酸化炭素から直接燃料を精製する技術を利用したパイロットプラントの運用を成功させ、費用対効果の高いコストを達成できることを発表した。温暖…詳細を見る -
新しいリソグラフィー技術により、透明で柔軟な導電性フィルムの作成に成功
南デンマーク大学の研究チームが、新しいリソグラフィー技術により、フレキシブルで透明な導電性フィルムを作成することに成功した。現在主流の酸化インジウムスズ(ITO)ベースの薄膜電極を超える性能を持ち、フレキシブルなタッチ・…詳細を見る