カテゴリー:機械系
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100万度の太陽コロナに大接近――それでもNASAの太陽探査機が溶けない理由
NASAの太陽探査機「Parker Solar Probe(パーカー・ソーラー・プローブ)」が、2018年8月に太陽に向けて打ち上げられる。温度100万度以上の太陽コロナ圏内に深く侵入して太陽に接近、観測する予定だが、そ…詳細を見る -
これでアイアンマンになれる――ロンドンの百貨店が「アイアンマンスーツ」を5000万円で発売
イギリス・ロンドンの高級百貨店「Selfridges(セルフリッジズ)」が「アイアンマンジェットスーツ」を発売、話題になっている。 このアイアンマンスーツの商品名は「Gravity Jet Suit(グラビティ・ジ…詳細を見る -
空飛ぶシロイルカ――Airbusの大型輸送貨物機「BelugaXL」、初飛行に成功
仏Airbusは2018年7月19日(現地時間)、同社の大型輸送貨物機BelugaXLの初号機が、フランスのToulouse-Blagnac空港を離陸し、4時間11分の初飛行に成功したと発表した。シロイルカが笑っているよ…詳細を見る -
より過酷な環境に幅広く適応可能に――ジェイテクト、「EXSEV軸受」シリーズのセラミック軸受に耐食性に優れた新ラインアップを追加
ジェイテクトは2018年8月9日、同社の特殊環境用「EXSEV(エクゼブ)軸受」シリーズのセラミック軸受に、新たなラインアップを追加したことを発表した。 今回、同社は耐食性に着目してラインアップを拡充。これまで耐食…詳細を見る -
コンピューターチップの冷却に利用できる熱伝導クリスタル
アメリカのテキサス大学ダラス校自然科学数学科物理学専攻のBing Lv准教授らは、2018年7月5日、熱伝導率が非常に高いヒ化ホウ素と呼ばれる半導体結晶を製作したと発表した。ヒ化ホウ素は熱伝導率が高く、安く製作できるとあ…詳細を見る -
カーエアコンの冷却効率を向上――横浜ゴム、2重管型内部熱交換器(IHX)を開発
横浜ゴムは2018年8月8日、カーエアコンシステムの冷却効率を向上させる2重管型内部熱交換器(IHX)を開発したと発表した。すでに現行型の「Jeep Wrangler」、「Jeep Compass」に採用されている。 …詳細を見る -
東大、従来の5000倍の速さでガラスの微細加工が可能なレーザー加工技術を開発
東京大学は2018年8月6日、従来の5000倍の速さでガラスの微細加工ができるレーザー加工技術を開発したと発表した。 電子機器や光学機器の高性能化などのために、ガラス材料の微細加工を高速かつ精密に行える技術が求めら…詳細を見る -
新日鉄住金ら、船舶や風力発電用の超電導バルクモーターを新開発
東京海洋大学とABB Corporate Researchと新日鉄住金は2018年8月3日、超電導バルク材複数から構成される大型磁石を採用した超電導バルクモーターを開発し、回転試験に成功したと発表した。 モーターの…詳細を見る -
ピニンファリーナのDNAを受け継ぐEVハイパーカー「PF0」
イタリアを代表するカロッツェリア、ピニンファリーナを傘下に置くインドの自動車メーカー、マヒンドラ&マヒンドラは、高級EVブランド「アウトモビリ・ピニンファリーナ(Automobili Pininfarina)」を設立した…詳細を見る -
チェーンも変速機もない、まったく新しいコンセプトの自転車「Driven」
2018年7月8日~10日にドイツで開催された自転車関係のトレードショー「EUROBIKE 2018」に、まったく新しいコンセプトを持つ自転車のプロトタイプが出展され話題になっている。「Driven」と名付けられたこの自…詳細を見る