カテゴリー:機械系
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350℃の高耐熱性能を持つ半導体製造装置用Oリングを開発 エア・ウォーター・マッハ
エア・ウォーター及びその子会社で工業用ゴム製品等を製造するエア・ウォーター・マッハは2018年8月1日、350℃の高耐熱性能を有するパーフルオロエラストマー(FFKM)製Oリングの開発に成功し、この新材料と新製法を用いた…詳細を見る -
ボルグワーナー、HEV、PHEV用の排熱回収システムを開発――排ガスの熱を利用し燃費を8.5%改善
米ボルグワーナーは2018年7月31日、北米の大手自動車メーカー製の自動車向けに、ハイブリッド車(HEV)用およびプラグインハイブリッド車(PHEV)用に開発した排熱回収システム(EHRS)の生産を、今年から開始すると発…詳細を見る -
東芝インフラシステムズの永久磁石同期電動機を搭載した車両が韓国で運行開始
東芝インフラシステムズは2018年7月31日、同社が納入した永久磁石同期電動機(PMSM)を採用した釜山交通公社の新型車両5編成(40両)の運行が開始されたと発表した。同車両は、韓国で初めてのPMSM搭載車両だという。 …詳細を見る -
ジェイテクト、ストレート研削とアンギュラ研削の切替えが可能なCNC円筒研削盤「GL4i-SWITCH」を発売
ジェイテクトは2018年7月30日、ストレート研削とアンギュラ研削の切替えが可能なCNC円筒研削盤の新型「GL4i-SWITCH」を開発し、同日より発売すると発表した。同社の従来機「SelectGⅡ」の後継機となる。 …詳細を見る -
川田工業、床スラブ付き鉄骨小梁の連続化で特許取得――接合部の改良で小梁重量を低減
川田工業は2018年7月27日、床構造に用いられる床スラブ付き鉄骨小梁の接合部を改良した「連続小梁」を開発し、特許を取得したと発表した。 同社におけるH形鋼の床小梁は、大梁との接合部である仕口をピン接合で単純梁とし…詳細を見る -
3Dプリンターを使って磁化方向を自在に――MIT、反応が迅速な磁場利用のソフトロボットを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)のZhao教授らの研究グループは、3Dプリンターを使って磁場を利用して動くソフトロボットを作成したと発表した。 ソフトロボットに磁石を近づけると、瞬時に伸縮しながらクモのように動…詳細を見る -
海水から取り出した水素で動く双胴船「Energy Observer」号、世界一周の旅へ
化石燃料を使わず、太陽光や風力といった再生可能エネルギーと、海水から生成した水素で航行する双胴船「Energy Observer」号が世界を航行中だ。 現在、温室効果ガスの排出量削減は急務であり、再生可能エネルギー…詳細を見る -
ジェイテクト、現行比トルク約1/10の「スケートボード用軸受」を開発――NHK「超絶 凄ワザ!」で特集
ジェイテクトは2018年7月26日、7月25日に放送されたNHK番組『超絶 凄ワザ!~東京2020全力応援!望結の2年後が楽しくなるツアー~』において、同社が「スケートボード用軸受」の開発に挑戦する様子が紹介されたことを…詳細を見る -
世界初、思うだけで3本目の腕を操る手法を確立――人のマルチタスク能力の解明と向上にも期待
国際電気通信基礎技術研究所(ATR)は2018年7月26日、人が両腕を使いつつ、並行して脳でロボットアームを操作する手法を世界で初めて実現したと発表した。 思うだけで機器を操作できるブレイン・マシン・インターフェー…詳細を見る -
ヤマハ発動機、排出ガス規制に適合したマウンテントレール「SEROW250」発売
ヤマハ発動機は2018年7月25日、2017年に生産を終了した”マウンテントレール”「SEROW250」を、排出ガス規制に適合させ同年8月31日から発売すると発表した。 今回発売のSEROW250は、1985年に誕…詳細を見る