カテゴリー:機械系
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京大など、複雑な配管をマッピングしながら走破するヘビ型ロボットを開発
京都大学、早稲田大学、岡山大学、金沢大学の研究グループは2017年9月1日、複雑な配管内を走破し、配管内の状況を正確に提供できるヘビ型ロボットを開発したと発表した。 ヘビ型ロボットは、複雑な環境の検査や点検を目的に…詳細を見る -
中性子回折装置を活用――エンジン内部の材料挙動を運転中にリアルタイム調査する手法を開発
米オークリッジ国立研究所(ORNL)の研究チームが、運転中のエンジンに中性子線を照射し、その内部構造の状態をリアルタイムに調査する手法を編み出した。これをアルミニウム-セリウム(Al-Ce)合金で鋳造したシリンダーヘッド…詳細を見る -
三菱重工ET、インドネシアで分散型電源としてディーゼル発電設備147基を受注
三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)は2017年8月30日、インドネシアの国営電力会社であるPT.PLN(Persero)向けに、ディーゼル発電設備MGSシリーズ147基を受注したと発表した。多数の島からなる…詳細を見る -
BMW 7シリーズにディーゼル・エンジンと4輪駆動システム搭載モデルを追加
ビー・エム・ダブリューは2017年8月30日、BMW 7シリーズのラインアップに、新世代クリーン・ディーゼル・エンジンと4輪駆動システムxDriveを搭載したBMW 740d xDrive及びBMW 740Ld xDri…詳細を見る -
NEDOなど、マレーシアで超急速充電の大型EVバスシステム実証を開始
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東芝インフラシステムズ、ピューズ、ハセテック、オリエンタルコンサルタンツグローバルは2017年8月28日、マレーシアのプトラジャヤ市において、10分間の超急速充電で30km…詳細を見る -
メルセデス・ベンツ日本、「メルセデス AMG GT ロードスター」と「メルセデス AMG GT C ロードスター」の受注販売を開始
メルセデス・ベンツ日本は2017年8月25日、「メルセデス AMG GT ロードスター(GT ロードスター)」と「メルセデス AMG GT C ロードスター(GT C ロードスター)」を完全受注生産にて販売を開始したと発…詳細を見る -
ジェイテクト、小型トラック用のトルク感応型LSD「TORSEN」の量産開始
ジェイテクトは2017年8月22日、「TORSEN」の小型トラック用製品を開発し、量産を開始したと発表した。日野自動車がインドネシアで販売する「HINO 300シリーズ」などの車両に搭載される予定だ。 TORSEN…詳細を見る -
NTN、風力発電装置主軸用「左右列非対称自動調心ころ軸受」を開発
NTNは2017年8月24日、風力発電装置主軸用「左右列非対称自動調心ころ軸受」を開発したと発表した。軸受内部のころを左右列で非対称設計とすることで軸受の計算寿命を従来品比で約2.5倍とし、耐摩耗特性も向上させたとしてい…詳細を見る -
神戸製鋼、組立型クランクシャフトのスロー部材の成形でK-factor1.15認証取得
神戸製鋼所は2017年8月23日、船舶エンジン用組立型クランク軸の主要部材であるスローの製造方法において、同年5月に世界で初めて、設計上の余裕度であるK-factor1.15の認証を取得したと発表した。船舶用エンジンのコ…詳細を見る -
駐車支援/自動駐車システムの世界市場2020年に1200万台突破、矢野経済研究所予測
矢野経済研究所は2017年8月21日、駐車支援/自動駐車システム世界市場の調査結果を発表した。同調査は、2017年3月~6月の間、自動車メーカーやカーエレクトロニクスメーカーなどを対象に、面談や電話、e-Mailによるヒ…詳細を見る