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アクア電池の負極材料を開発――長寿命化、高効率化に寄与 早稲田大学
早稲田大学は2024年10月29日、同大学の研究グループがアクア電池の負極材料を開発したと発表した。同電池の長寿命化、高効率化が可能となる。 アクア電池は、水素イオン(プロトン)および水を用いた水系プロトン二次電池…詳細を見る -
アンモニア分解反応の200度以上の低温化に成功 早大、ヤンマーホールディングス
早稲田大学理工学術院の関根泰教授らの研究グループは2024年9月12日、ヤンマーホールディングスと共同で、触媒に電流を直接流す電場触媒反応をアンモニア分解反応に応用し、従来に比べ200℃以上の低温化に成功したことを発表し…詳細を見る -
稲わらからバイオ燃料やバイオ液肥を製造する実証プラントが稼働 クボタ
クボタは2024年5月30日、バイオ燃料などを製造する実証実験施設を秋田県南秋田郡大潟村に建設し、メタン発酵設備の本格稼働を開始したと発表した。大潟村で回収した稲わらからバイオ燃料や肥料(バイオ液肥)を製造する技術面の検…詳細を見る -
ガラスのナノスケール柱状構造を原因とする密度のむらの解明に成功 早稲田大学ら
早稲田大学は2024年5月13日、同大学理工学術院、東北大学および物質・材料研究機構の研究グループが、シリカ(SiO2)ガラスに存在するナノスケール柱状構造とその配列に関連する複数の異なる周期性を発見したと発表した。 …詳細を見る -
市販のコンタクトレンズに搭載できる多点マイクロ電極を開発 早稲田大学と山口大学
早稲田大学は2024年5月8日、同大学大学院情報生産システム研究科と山口大学の研究グループが、市販のコンタクトレンズに搭載できる、小さく透明で柔らかい多点マイクロ電極を開発したと発表した。これまで技術的な課題のあった網膜…詳細を見る -
超高屈折率と透明性を両立させた、分解可能な光学プラスチックを開発 早稲田大学とミュンヘン工科大学
早稲田大学は2024年4月22日、ミュンヘン工科大学と共同で、硫黄を含む水素結合を組み込んだ独自の高分子によって、屈折率1.8以上の高屈折率と透明性を両立させた、分解可能なプラスチックを開発したと発表した。 高屈折…詳細を見る -
屋外設置型のテラヘルツ通信装置を開発――アンテナ自動調整機能を実装 早稲田大学と岐阜大学
早稲田大学は2024年3月4日、岐阜大学と共同で、屋外で長期稼働可能なIEEE802.15.3d準拠のテラヘルツ通信装置を開発したと発表した。 次世代移動通信システムBeyond5G/6Gシステムの基地局接続のため…詳細を見る -
筋組織で動く二足歩行バイオハイブリッドロボットを開発――細かな旋回運動も可能 東大と早稲田大
東京大学は2024年1月27日、培養骨格筋組織で動く二足歩行のバイオハイブリッドロボットを、早稲田大学と共同で開発したと発表した。東京大学によると世界初となる。 生体由来の材料と人工物を組み合わせて製作するバイオハ…詳細を見る -
ガラス構造の規則性を数値評価する技術を開発――リング形状の定量評価技術を考案 東北大学ら
東北大学は2023年11月21日、同大学未踏スケールデータアナリティクスセンターと早稲田大学理工学術院、物質・材料研究機構マテリアル基盤研究センター、産業技術総合研究所の共同研究チームが、ガラス構造から抽出したリング形状…詳細を見る -
省エネの決め手となる次世代パワー半導体「ダイヤモンド半導体」とは [2050年カーボンニュートラルに向けた技術開発の最先端を知る]
世界中の国々がSDGsを掲げ、脱炭素社会の実現に向けて大きく舵を切りつつあります。私たちの身の回りでも、電気自動車やエアコン、冷蔵庫など、大きな電気モーターを使う機器の省エネ化が重要視されるようになり、周波数や電圧を制御…詳細を見る