タグ:東京農工大学
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生体素材を電気で制御――ミトコンドリアのATP合成を制御できるプロトニック有機電極を開発 早大など
早稲田大学と東京農工大学は2018年7月13日、溶液中プロトン濃度を電気制御するバイオトランスデューサを開発し、ミトコンドリアへ適用することで、ATP合成の制御に成功したと発表した。 電子制御により機能を実現する従…詳細を見る -
ナノシートを光で操作し、配列を制御することに成功――工業、医療などへの応用に期待 山口大など
山口大学、九州工業大学、東京農工大学による研究グループは2018年4月16日、ニオブ酸ナノシートの光操作に成功したと発表した。光によりナノシートを動かした初めての例であるとともに、ナノシートの位置や向きを自在に制御できた…詳細を見る -
蜂蜜のような液体を射出できる――東京農工大、高粘度液体を射出可能な装置を開発
東京農工大学は2018年2月2日、蜂蜜のような粘り気の強い液体を射出できる装置を新たに開発したと発表した。次世代インクジェット技術をはじめ、幅広い分野での応用が期待される。 現状の液体を射出する技術では、液体を小さ…詳細を見る -
東京農工大、性質の異なる溶媒中でも安定的に分散できる「オーダーメイド」可能な分散剤を開発
東京農工大学は2017年12月28日、金属酸化物のナノ粒子を水にも油にも安定に分散させることに成功したと発表した。ナノ粒子に取り付ける「分散剤」に着目し、性質の異なるさまざまな溶媒中でも安定的に分散できる分散剤を開発した…詳細を見る -
東京農工大ら、ロボットが動作を行いながら感情を伝える技術を開発
東京農工大学は2017年11月6日、カタルーニャ工科大学と共同で、ロボットが特定の動作を行いながら、同時に感情を伝えることができる運動制御方法を開発したと発表した。 従来ロボットは、関節を用いた独自の動きで感情を伝…詳細を見る -
東京農工大、二酸化炭素を原料とする固体高分子電解質が示すイオン伝導挙動のメカニズムを解明
東京農工大学は2017年10月6日、ポリエチレンカーボネートとリチウム塩から成る固体高分子電解質が示す特異的イオン伝導挙動のメカニズムを解明したと発表した。安全な固体リチウム二次電池の開発が期待される。 固体高分子…詳細を見る -
ノベルクリスタルテクノロジー、Φ2インチ酸化ガリウムエピウエハーの量産開始
ノベルクリスタルテクノロジーは2017年9月12日、タムラ製作所、東京農工大学と共同開発したΦ2インチ酸化ガリウムエピタキシャルウエハー(Ga2O3エピウエハー)の量産を開始したと発表した。同ウエハーの量産は世界初だとい…詳細を見る -
東京農工大と近大、有害な鉛と反応しないペロブスカイト太陽電池代替材料を発見
東京農工大学と近畿大学は2017年7月10日、次世代太陽電池として注目されているペロブスカイト太陽電池の分野において、グアニジンヨウ化水素酸塩が、同電池の主材料ヨウ化鉛とは反応せず、代替材料のヨウ化スズと反応し、太陽電池…詳細を見る -
東京農工大と明大、ナッツの殻から機能性グリーンプラスチックを開発
東京農工大学と明治大学による研究グループは2017年6月7日、カシューナッツの殻から得られる天然植物油(カシューオイル)を使用して、環境や人体に有害なホルムアルデヒドなどの化合物を使わず室温で成形可能なグリーンプラスチッ…詳細を見る -
豆蔵と東京農工大、産業用ロボットアームの開発期間を短縮する設計手法を実用化
豆蔵は2017年3月10日、東京農工大学との共同研究により、産業用ロボットアームの開発期間を短縮する設計手法を実用化したと発表した。 産業用ロボットアームの開発では、経験に基づいて実機ベースで試作・検証を繰り返すた…詳細を見る