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白金薄膜中への硫黄イオン注入でスピンホール効果を大幅に向上――MRAMや人工知能デバイスへの応用に期待 九州工業大学ら
九州工業大学、山口大学、Nanyang Technological University(シンガポール)、Inter University Accelerator Center(インド)の研究グループは2021年1月27…詳細を見る -
3300V級IGBTを5Vゲート電圧でスイッチングすることに成功――シリコンIGBTのさらなる性能向上が可能に 東大など
東京大学は2019年5月20日、北九州環境エレクトロニクス研究所などと共同で、3300V級シリコン絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)のスイッチングを、ゲート電圧5Vの低電圧で駆動することに成功したと発表した。 …詳細を見る -
液相法で中間バンド型太陽電池を作成――汎用太陽電池の最大効率31%超えに道 花王、東大、九州工業大の研究グループ
花王マテリアルサイエンス研究所、東京大学先端科学技術研究センター、九州工業大学大学院生命体工学研究科は2019年1月10日、高エネルギー変換効率が期待される中間バンド型太陽電池を、液体状態(液相)から結晶成長させる「液相…詳細を見る -
九工大ら、ナノ材料で脳機能の一部を再現――カーボンナノチューブと分子の乱雑ネットワークが神経様スパイク発火を可能に
九州工業大学は2018年7月12日、大阪大学と共同でカーボンナノチューブとポリオキソメタレート分子の高密度ネットワークデバイスを作製し、神経細胞(ニューロン)のスパイク発火に似た、インパルス状の信号を発生させることに成功…詳細を見る -
”TUNA-SAND2”が海底生物の自動サンプリングに成功――海底資源の賦存量調査に活用か
東京大学や九州工業大学を中心とする研究グループは2018年4月24日、自律型海中ロボット「TUNA-SAND2」を開発し、清水沖の自然環境下で全自動による生物サンプリングに成功したと発表した。 これまでにも自律型海…詳細を見る -
ナノシートを光で操作し、配列を制御することに成功――工業、医療などへの応用に期待 山口大など
山口大学、九州工業大学、東京農工大学による研究グループは2018年4月16日、ニオブ酸ナノシートの光操作に成功したと発表した。光によりナノシートを動かした初めての例であるとともに、ナノシートの位置や向きを自在に制御できた…詳細を見る -
IoTデバイス向けプログラミング言語「mruby/c1.1」が公開――組み込み開発の生産性向上へ
しまねソフト研究開発センターは2018年2月23日、九州工業大学と共同で開発しているIoT小型端末向けの組み込みプログラミング言語「mruby/c」の安定版ver1.1を公開したと発表した。 mruby/cは、セン…詳細を見る -
磁力で硬さを制御できる万能ロボットハンド「万能電動グリッパMRα」を製品化
九州工業大学は2017年12月4日、磁力で硬さを制御できる万能ロボットハンド「万能電動グリッパMRα」を同年12月8日に製品化すると発表した。北九州市の支援を受けて同大学と前田機工が開発し、科学技術振興機構の援助を受けて…詳細を見る -
NEDOなど、相反転プロペラ式潮流発電技術を開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、協和コンサルタンツ、アイム電機工業、前田建設工業、九州工業大学、早稲田大学は2017年11月17日、次世代海洋エネルギー発電の要素技術である相反転プロペラ式潮流発電技術を開…詳細を見る -
レ二ウムの超伝導転移温度が“せん断ひずみ”で約2倍まで上昇すると判明
九州大学、九州工業大学、兵庫県立大学、産業技術総合研究所は2016年11月4日、レ二ウム金属の超伝導転移温度が“せん断ひずみ”の導入によって本来の値の約2倍まで上昇することを解明したと発表した。 超伝導転移温度上昇…詳細を見る