タグ:磁気メモリーデバイス
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第三の磁性「交代磁性」のナノスケールイメージングを実現――デジタルデバイスを一変させる可能性も
英ノッティンガム大学は2024年12月11日、同大学を中心とした研究チームが、交代磁性(altermagnetism)という新しい種類の磁性の画像を初めて生成したと発表した。動作速度が従来の最大1000倍になる可能性があ…詳細を見る -
超小型メモリーデバイスの可能性――常温で強磁性を示す2D薄膜磁性体材料を開発
国立ローレンス・バークレー研究所とカリフォルニア大学バークレー校の研究チームは、常温でも強磁性を示す1原子厚さの2D薄膜磁性体材料を開発した。コバルト添加のファンデルワールス酸化亜鉛(ZnxCo1-x)Oの2D薄膜であり…詳細を見る -
反強磁性体をベースに新しい磁気メモリーデバイスを開発――ビッグデータ処理のボトルネック解消に
米ノースウェスタン大学は、2020年2月10日、伊メッシーナ大学と共同で、反強磁性体を基に、増え続ける消費電力、容量、読み書き速度の需要に対応できる可能性がある新しい磁気メモリーデバイスを開発したと発表した。研究成果はオ…詳細を見る