タグ:高エネルギー加速器研究機構
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産総研など、固体/液体界面での原子の動きをリアルタイムに観察できる技術を開発
産業技術総合研究所(産総研)、科学技術振興機構(JST)、物質・材料研究機構(NIMS)ナノ材料科学環境拠点(GREEN)、東京学芸大学などによる研究グループは2017年10月25日、放射光表面X線回折法を従来比で約10…詳細を見る -
東大と東北大など、固体中の電子がガラス化・結晶化するメカニズムを解明
東北大学と東京大学などは2017年9月29日、固体結晶中の電子がガラス化・結晶化するメカニズムを解明したと発表した。 ガラス状態は気体・液体・固体のどれとも異なる状態で、流動性がなく空間秩序を持たない。また、ガラス…詳細を見る -
名工大など、白色中性子線を用いて微量な軽元素を含む物質の超精密原子像取得に成功
名古屋工業大学の林好一教授、茨城大学の大山研司教授らの研究グループは2017年8月19日、原子レベルの精密構造解析手法として「白色中性子線ホログラフィー」の実用化に世界で初めて成功したと発表した。広島市立大学、高輝度光科…詳細を見る -
東京大学宇宙線研究所など、95%の確率でニュートリノのCP対称性が破れていると発表
東京大学宇宙線研究所(ICRR)などは2017年8月4日、95%の確率でニュートリノのCP対称性が破れていると発表した。90%の確率と示した2016年8月の結果公表から、可能性がさらに高まった。 ビッグバンでは、物…詳細を見る -
東大、ボロフェンに質量ゼロの伝導粒子を発見——次世代量子デバイス開発に貢献
東京大学は2017年2月20日、ホウ素の単原子シート「ボロフェン」の中に質量ゼロの伝導粒子を発見したと発表した。これまで、質量ゼロの伝導粒子は原子配列が蜂の巣状の単原子シートにしか生成しないとされてきたが、その配列を持た…詳細を見る -
東工大・トヨタ・高エネルギー加速器研の研究グループ、高出力・大容量の全固体セラミックス電池を開発
東京工業大学大学院総合理工学研究科の菅野了次教授、トヨタ自動車の加藤祐樹博士、高エネルギー加速器研究機構の米村雅雄特別准教授らの研究グループは2016年3月22日、リチウムイオン二次電池の3倍以上の出力特性をもつ全固体型…詳細を見る