タグ:名古屋工業大学
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グラフェンを使って、微小な水流を用いた発電の最適条件を解明――環境発電システムの実現へ 東北大学ら
東北大学は2024年11月1日、同大学と名古屋工業大学、大阪大学の研究グループが、グラフェン上を水が流れたときに起きる発電現象について、発電に適した水流の状態を実験と数値シミュレーションによって明らかにしたと発表した。効…詳細を見る -
酸化モリブデンとカーボン系の複合粒子を合成できるプロセスを開発 名古屋工業大学
名古屋工業大学は2024年10月15日、同大学生命・応用化学類の研究グループが、常温かつ短時間で酸化モリブデンとカーボン系の複合粒子を合成できるプロセスを開発したと発表した。 安価で衛生的な飲料水を供給する手段とし…詳細を見る -
不凍作用のあるテルフェニル分子の開発に成功 名古屋工大
名古屋工業大学は2024年9月6日、天然の不凍タンパク質に匹敵する不凍活性を示すp-テルフェニル分子の開発に成功したと発表した。極寒環境で生きる生物の不凍メカニズムの解明や、食品や医療、材料科学などでの応用につながると期…詳細を見る -
高温での物性安定性、変形安定性を付与した新規熱可塑性エラストマーを開発 名古屋工業大学
名古屋工業大学は2024年9月4日、科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業において、結合交換コンセプトを拡張した新規熱可塑性エラストマー(TPE)を開発したと発表した。高温での物性安定性、変形安定性を付与してい…詳細を見る -
高エネルギー密度でコバルトおよびニッケルフリーの電池材料を開発――リチウムイオン電池の低コスト化に寄与 横浜国立大学ら
横浜国立大学は2024年8月27日、同大学および名古屋工業大学、島根大学の共同研究チームが、高エネルギー密度で、コバルトおよびニッケルフリーの電池材料を開発したと発表した。 欧米や日本で販売されているEV(電気自動…詳細を見る -
フッ化物固体電解質を用いた全固体リチウムイオン電池を開発 名古屋工大と日本ガイシ
名古屋工業大学は2024年4月12日、日本ガイシとの共同研究で、フッ化物材料Li3AlF6のLi+伝導度の向上に成功し、安定に動作する全固体リチウムイオン電池を開発したと発表した。大気中でも安全に使え、全固体リチウムイオ…詳細を見る -
太陽光水素生成と電池発電を繰り返し行える新しいエネルギーサイクルを開発 名古屋工業大学
名古屋工業大学大学院工学研究科の川崎晋司教授らは2023年9月14日、太陽光水素生成と電池発電を繰り返し行える、新しいエネルギーサイクルを開発したと発表した。水素製造の副生成物による電池発電を行うと、水素を再び製造できる…詳細を見る -
電子誘電体が圧電性と強誘電性を持つことを実証 名古屋工業大、京都大学ら
名古屋工業大学は2023年7月14日、同大学、京都大学、オックスフォード・インストゥルメンツらの研究グループが東京工業大学、九州大学と共同で、電子誘電体とよばれる酸化物の一種であるTmFe2O4という物質を使い、この物質…詳細を見る -
UV照射型3Dプリンターを活用した、異種ポリマーのパターニング技術を開発 名古屋工業大学
名古屋工業大学大学院工学研究科の林幹大助教らは2023年6月7日、UV照射型3Dプリンターの新しい利用法に基づき、異種ポリマーのパターニング技術「デジタルフォトパターニング重合」を開発したと発表した。同一樹脂内で、硬/柔…詳細を見る -
マグネシウム蓄電池向け高エネルギー密度正極材料を開発 東北大学ら
東北大学は2023年1月30日、マグネシウム蓄電池に利用可能な高いエネルギー密度を持つ正極材料を共同開発したと発表した。慶應義塾大学、東京農工大学および名古屋工業大学などとの共同開発となる。 現在さまざまな分野で利…詳細を見る