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湧水と大気の温度差を利用した「湧水温度差発電」の実証に成功 産総研と茨城大学
産業技術総合研究所(産総研)は2024年6月10日、茨城大学と共同で、湧水と大気の温度差を利用した「湧水温度差発電」の実証に成功したと発表した。 湧水の温度は、昼夜や年間を通してほぼ一定に保たれるため、大気との間に…詳細を見る -
ヘテロナノグラフェン構造を用い高効率/狭帯域の有機EL用青色蛍光体を開発 九州大学ら
茨城大学や九州大学、京都大学の研究グループは2021年7月21日、硫黄原子を導入した有機ホウ素化合物を活用して、優れた発光効率と色純度を持つ有機EL用の青色蛍光体の開発に成功したと発表した。この成果は、2021年7月15…詳細を見る -
青色EL材料として高い特性を示す有機ホウ素化合物を開発――青色有機ELの低コスト化に期待 茨城大など
茨城大学は2019年11月25日、九州大学および京都大学と共同で、有機ホウ素化合物を活用した、高い発光効率と色純度を持つ有機EL向け青色蛍光体を開発したと発表した。 有機ELは、軽く、フレキシブルで、輝度、コントラ…詳細を見る -
汎用元素のみで構成する熱電発電モジュールを開発――材料費を大幅削減、希少・毒性元素を含まず、低温度域で発電可能 NEDOなど
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年8月21日、物質・材料研究機構(NIMS)、アイシン精機、茨城大学と共同で、環境調和性に優れる鉄-アルミニウム-シリコン系熱電材料を使った熱電発電モジュールを世界…詳細を見る -
名工大など、白色中性子線を用いて微量な軽元素を含む物質の超精密原子像取得に成功
名古屋工業大学の林好一教授、茨城大学の大山研司教授らの研究グループは2017年8月19日、原子レベルの精密構造解析手法として「白色中性子線ホログラフィー」の実用化に世界で初めて成功したと発表した。広島市立大学、高輝度光科…詳細を見る