タグ:山梨大学
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繰り返し充放電可能な全固体空気二次電池を開発 山梨大と早稲田大
山梨大学と早稲田大学は2023年5月19日、両大学の研究グループが水素イオン(プロトン)を可逆的に取り込みながら酸化還元反応する有機化合物とプロトン伝導性の高分子薄膜を組み合わせることで、繰り返し充放電できる「全固体空気…詳細を見る -
立方晶のように見えるにもかかわらず、優れた強誘電性と圧電性を有するセラミック材料の合成に成功――広島大ら
広島大学は2020年10月13日、同大学および山梨大学、九州大学、東京工業大学の共同研究チームが、一見したところ結晶系が立方晶のように見えるにもかかわらず、優れた強誘電性や圧電性を有するセラミック材料の合成に成功したと発…詳細を見る -
低オン抵抗で高電流増幅率のシリコンバイポーラトランジスタを開発 新日本無線
新日本無線は2020年8月28日、山梨大学と共同で、コレクタ領域をスーパージャンクション(SJ)構造とするシリコンバイポーラトランジスタ(SJ-BJT)の開発に成功したと発表した。 パワー半導体デバイスを用いた電流…詳細を見る -
積層不整のない氷Icの合成に成功――水素ハイドレート高圧相を低温下で脱圧 東大ら
東京大学大学院理学系研究科地殻化学実験施設、総合科学研究機構中性子科学センター、山梨大学大学院総合研究部らの研究グループは2020年2月3日、氷Ic(立方晶系の対称性を持つ氷)と同じ水分子フレームワークを持つ水素ハイドレ…詳細を見る -
過酸化水素の発生を大幅に抑制する白金‐コバルト合金水素極触媒を開発――燃料電池の耐久性向上へ NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2020年1月14日、山梨大学、田中貴金属工業と共同で、固体高分子形燃料電池の水素極における電解質膜劣化の原因となる過酸化水素(H2O2)の発生を半分以下に抑制可能な白金‐…詳細を見る -
微小な光による意思決定デバイスの実現に貢献――山梨大ら、光記憶結晶にナノメートルスケールでアルファベットパターンを描画
山梨大学、龍谷大学、情報通信研究機構(NICT)は2018年10月4日、ナノメートルサイズの針先の近接場光により、光記憶性能を持つフォトクロミック単結晶の表面に光の波長以下の大きさのパターン(アルファベット)を描き、さら…詳細を見る -
山梨大とNEDO、燃料電池向けの非フッ素系電解質膜の開発に成功――初期発電特性は現行のフッ素系電解質膜と同等
山梨大学と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2017年10月26日、固体高分子形燃料電池(Polymer Electrolyte Fuel Cell 、PEFC)向けの高性能な非フッ素系電解質膜の開発に成功…詳細を見る -
東大と東北大など、固体中の電子がガラス化・結晶化するメカニズムを解明
東北大学と東京大学などは2017年9月29日、固体結晶中の電子がガラス化・結晶化するメカニズムを解明したと発表した。 ガラス状態は気体・液体・固体のどれとも異なる状態で、流動性がなく空間秩序を持たない。また、ガラス…詳細を見る -
東工大など、3種の金属を1nmの粒子に合金化する手法を開発
東京工業大学は2017年7月27日、東京工業大学と山梨大学の研究グループが、粒径1nm(ナノメートル)程度のナノ粒子に銅、白金、金の3種類の金属を精密に合金化する手法を開発したと発表した。さらに、この粒子が空気中の酸素を…詳細を見る