タグ:スチレン
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遠隔火花放電による汎用プラスチックの合成方法を開発 筑波大
筑波大学は2024年8月1日、テスラコイル(高電圧/高周波発生装置)からの遠隔火花放電を用いて、触媒や重合開始剤を使わずにポリスチレンなどの汎用高分子(プラスチック)を合成する方法を開発したと発表した。従来のプラスチック…詳細を見る -
1分子分の厚さの高分子樹脂シートの大量合成に成功――さまざまな汎用モノマーから極薄の高分子シートが得られる可能性のある手法 東大
東京大学は2020年7月17日、分子レベルの細孔を有する多孔性金属錯体(MOF)を鋳型として使うことで、1分子分の厚さしかない極薄の高分子シートを大量に合成することに成功したと発表した。同大学によると高分子シートとしては…詳細を見る -
親水性汚れと疎水性汚れの両方を抑制する新素材「デュアルバリアマテリアル」を開発 三菱電機
三菱電機は2019年7月23日、プラスチックに配合するだけで、砂塵やほこりなどの親水性汚れと、すすや油煙などの疎水性汚れの両方の付着を抑制する新素材「デュアルバリアマテリアル」を開発したと発表した。同社が2019年秋に発…詳細を見る -
三菱ケミカル、熱可塑性エラストマー「テファブロック」のスチレン系QEシリーズで新グレードを開発
三菱ケミカルは2017年8月10日、熱可塑性エラストマー「テファブロック」のスチレン系QEシリーズにおいて、成形性や触感を向上させた新グレードを開発したと発表した。従来品では対応が難しかった自動車の内装表皮材やアシストグ…詳細を見る