タグ:セントルイス・ワシントン大学
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微生物を使って、ケブラーより強い人工タンパク繊維を開発
セントルイス・ワシントン大学の研究チームは、微生物を利用して人工的にタンパク質を合成する手法を考案した。優れた機械的特性と持続可能性を備えた人工繊維として、丈夫な靴ひもやベルト、生体適合性の高い縫合糸など、さまざまな用途…詳細を見る -
二次元材料中の電荷移動をコントロールする新手法
米セントルイス・ワシントン大学は、2021年1月14日、原子レベルの薄さのグラフェンデバイスに塩化ルテニウム(α-RuCl3)薄膜層を重ね、局所的に電荷を加える方法を発見したと発表した。これは二次元材料中の電荷移動を制御…詳細を見る -
壁の赤レンガが電池になる――レンガをスーパーキャパシタに変える技術を開発
セントルイス・ワシントン大学の研究チームが、建築用赤レンガをスーパーキャパシタ型バッテリーに変える技術を考案した。赤レンガ表面にある鉄酸化物から鉄原子ラジカルを生成して、ラジカル重合反応により導電性ポリマーのナノファイバ…詳細を見る -
水素燃料電池の2倍の電圧を生成する新しい燃料電池を開発
セントルイス・ワシントン大学の研究チームが、従来の水素燃料電池の2倍の電圧を生成する、高出力の直接水素化ホウ素ナトリウム燃料電池(DBFC)を開発した。液体燃料を直接電極へ供給できる直接燃料電池の1種であり、水素化ホウ素…詳細を見る