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阪大、1400℃以上でも高強度を維持する超高温耐熱材料を開発
大阪大学は2017年6月21日、1400℃以上の超高温度まで高強度を維持する新材料を開発したと発表した。火力発電所やジェットエンジンなどのタービンブレード用材料に用いることで熱効率を上昇させ、二酸化炭素(CO2)排出量の…詳細を見る -
大阪大学、高効率で水から水素を生成できる光触媒を開発 可視光や近赤外光にも応答
大阪大学は2017年5月29日、黒リン、金ナノ粒子、チタン酸ランタンの3つの材料からなる可視光/近赤外光応答型光触媒を開発したと発表した。黒リンを使用することで太陽光広帯域利用が可能となり、高効率で水から水素を生成できる…詳細を見る -
大阪大学、新たな加工技術による高機能マイクロリアクターなどの量産製造技術を開発
大阪大学大学院工学研究科の山内和人教授とクリスタル光学の研究グループは2017年5月15日、濡れ性を制御し微細な表面凹凸と機能性薄膜を組み合わせたナノ・マイクロスケールの微細構造製造技術を開発したと発表した。型を用いた形…詳細を見る -
水素生成量が1桁増加する光触媒を開発 神戸大と大阪大の研究グループ
神戸大学分子フォトサイエンス研究センターの立川貴士准教授らと、大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗 教授らの研究グループおよび科学技術振興機構(JST)は平成29年4月10日、光触媒作用による水素生成量が1桁増加する光触媒を…詳細を見る -
東北大と阪大、産廃のシリコン切粉から高性能リチウムイオン電池負極材料を生産する技術を開発
東北大学と大阪大学の研究グループは2017年2月20日、産業廃棄物であるシリコン切粉から高性能のリチウムイオン電池負極材料を生産する方法を開発したと発表した。 シリコン切粉はシリコンウエハ生産時に生産量とほぼ同量発…詳細を見る -
阪大ら、NOx発生量を抑えたアンモニア燃焼技術を開発 火炎の伝熱強化も達成
大阪大学と大陽日酸は2016年10月31日、窒素酸化物(NOx)の発生を環境基準値以下まで抑制すると同時に火炎の伝熱を強化する「アンモニア燃焼技術」の開発に成功したと発表した。 アンモニアは、燃焼時にCO₂を一切排…詳細を見る -
阪大など、ペロブスカイト太陽電池の材料探索時間を1/10以下に短縮
大阪大学は2016年8月4日、同大学大学院工学研究科の佐伯昭紀准教授と京都大学化学研究所の若宮淳志准教授らの研究グループが、次世代太陽電池として期待されるペロブスカイト太陽電池の材料探索時間を1/10以下に短縮する手法を…詳細を見る -
東大と阪大、長期間体内に埋め込み可能なシート型生体電位センサーを開発
東京大学と大阪大学は2016年4月29日、東京大学の染谷隆夫教授と大阪大学の関谷毅教授らの研究グループが、生体適合性ゲル電極を持つ有機増幅回路シートの開発に成功したと発表した。同研究グループは、新開発したゲル素材をセンサ…詳細を見る