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阪大ら、パルス中性子ビームにより原子サイズでの未知の力を検証
大阪大学は2018年3月23日、九州大学、高エネルギー加速器研究機構、名古屋大学、インディアナ大学と共同で、大強度陽子加速器施設(J-PARC)のパルス中性子源を用いて、原子の大きさ程度の距離に働く未知の力の探索を行った…詳細を見る -
心地よいキャンドルのような自然なゆらめき――世界初のゆらぎシンクロ型演出照明を大阪大学が開発
大阪大学は2018年3月20日、世界初のゆらぎシンクロ型演出照明を開発したと発表した。光のゆらぎとお互いの光が同期して自然に調和する技術を導入し、人工的な光でもキャンドルのような自然なゆらめきが得られるという。同大学産業…詳細を見る -
らせん状ナノグラフェン分子の合成に世界で初めて成功 京大と阪大
大阪大学は2018年3月19日、京都大学と共同で、らせん状ナノグラフェン分子の合成に世界で初めて成功したと発表した。 グラフェンは原子レベルの薄さのシート状の物質で、優れた電荷および熱伝導特性を持つ。その部分構造で…詳細を見る -
音を当てると液体が固まる——不思議な現象のメカニズムと可能性のミニ講義
高校生が学びたい学問を発見するためのサポートサイト「夢ナビ」で、音を当てると液体が固まるという、常識を覆す発見についての大阪大学の直田健教授によるミニ講義が紹介されている。 この現象は、ある液体に3秒ほど超音波を当…詳細を見る -
持ち運びできる微生物センサーを名大などが開発――屋外での微生物計測が可能に
名古屋大学、大阪大学、九州大学および科学技術振興機構(JST)の研究グループは2018年3月7日、従来の技術では困難であった持ち運び可能な微生物センサーを開発したと発表した。屋外での微生物計測を可能にするもので、内閣府の…詳細を見る -
ますます身近になる「人工ダイヤモンド」――阪大が物性物理学に関するミニ講義を公開
大阪大学は2018年3月5日、人工ダイヤモンドなど例に物性物理学を解説するミニ講義を公開した。 ダイヤモンドは、長い年月をかけて地中奥深くの高温高圧な環境下で形成された宝石だ。装飾品としての価値の他にも、硬度や熱伝…詳細を見る -
椅子型デバイスでユーザーが知らぬ間にコンピューターの恩恵――「無意識コンピューティング」
高校生が学びたい学問を発見するためのサポートサイト「夢ナビ」で、大阪大学工学部の伊藤雄一准教授による「無意識コンピューティング」のミニ講義が新たに紹介されている。無意識下での情報や行動を取得して解析する技術を組み合わせ、…詳細を見る -
阪大、従来の約100分の1以下の溶液量で1000倍以上の検出感度を持つバイオケミカルセンサーチップを開発――次世代医療を強力にサポート
大阪大学は2018年2月14日、同大学の研究グループが、レーザー光照射により非線形光学結晶から発生するテラヘルツ波を用いて、極微量溶液中の溶質濃度を高感度かつ定量的に検出できる超高感度バイオケミカルセンサーチップを開発し…詳細を見る -
島津製作所ら、世界最高クラスの高出力・高輝度の青色半導体レーザーを製品化
島津製作所は2018年1月25日、世界最高クラスの高出力・高輝度青色半導体レーザーを製品化すると発表した。NEDOプロジェクトにおいて同社が大阪大学と共同開発した青色半導体レーザー技術を実用化したもので、従来の青色半導体…詳細を見る -
JSTら、フレキシブルデバイスの性能向上に応用可能な分子配向膜の形成技術を開発
科学技術振興機構は2017年12月19日、東京大学、東京工業大学、大阪大学らと共同で、プラスチック基板上に自己組織化単分子膜のような数層からなる分子配向膜の形成手法を開発し、有機集積回路への応用に成功したと発表した。 …詳細を見る