タグ:大陽日酸
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工業炉向け水素-酸素バーナを開発――燃焼時にCO2が生じない水素ガスが燃料として使用可能に 大陽日酸
大陽日酸は2023年8月28日、工業炉向け水素-酸素バーナを開発したと発表した。水素ガスを燃料として用いるもので、燃焼時にCO2が発生しない点を特長とする。 今回、同社の高速酸素バーナランス「SCOPE-JET」、…詳細を見る -
酸化ガリウムをHVPE法で6インチウエハー上に世界で初めて成膜 大陽日酸ら
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は2022年3月1日、同機構の「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」において、大陽日酸が東京農工大学、ノベルクリスタルテクノロジーと共同で、6インチウエハー上に、酸化ガリウ…詳細を見る -
銅ナノ粒子を用いたインクジェット向け導電性インクを開発――分散剤/溶剤の配分を最適化 大陽日酸
大陽日酸は2021年3月26日、プリンテッドエレクトロニクス向けのインクジェット印刷に適用可能な銅ナノ粒子を用いた導電性インクを開発したと発表した。 導線配線の形成手法として、従来のエッチング技術に変わり加工工程が…詳細を見る -
次世代パワーデバイス向けに銅ナノ粒子を用いたシート状の接合材を開発 大陽日酸
大陽日酸は2020年1月28日、銅ナノ粒子を用いたシート状の接合材を開発したと発表した。SiCやGaNといった次世代パワーデバイスの接合材での用途を見込む。 同社は、粒子径100nm程度で表面が数nm程度の亜酸化層…詳細を見る -
窒化ガリウムの低コスト結晶製造装置を開発――高性能GaNデバイス開発への突破口に JST
科学技術振興機構(JST)は2019年11月15日、東京農工大学と大陽日酸と共同で進める産学共同実用化開発事業の開発課題「トリハライド気相成長法(THVPE法)による高品質バルクGaN成長用装置」の開発結果を成功と認定し…詳細を見る -
銅ナノ粒子を用いた導電性ペーストを開発――フィルム基材に印刷・焼成して導電配線を形成 大陽日酸
大陽日酸は2019年1月25日、ポリエチレンテレフタレート(PET)などのフィルム基材へ印刷、焼成して導電配線を形成できる、銅ナノ粒子を用いた導電性ペーストを開発したと発表した。 従来、PETなどのフィルム基材上に…詳細を見る -
長尺カーボンナノチューブを利用し熱可塑性ふっ素樹脂(PCTEE)への導電性付与に成功
大陽日酸と東邦化成は2017年11月15日、両社の技術を持ち寄り、これまで機能性付与が困難だったふっ素樹脂に世界で初めて安定的な導電性と優れた耐薬品性、クリーン性を付与した高機能ふっ素樹脂「トーフロンPCTFE(帯電防止…詳細を見る -
大陽日酸など、工業炉でのCO2排出量削減につながるアンモニア燃焼利用技術を開発
大陽日酸、日新製鋼および大阪大学による研究グループは2017年6月26日、連続溶融亜鉛めっき鋼板製造工程における連続焼鈍炉の前処理として、アンモニアの燃焼エネルギーを有効利用できる「アンモニア混焼衝突噴流式脱脂炉」のバー…詳細を見る -
阪大ら、NOx発生量を抑えたアンモニア燃焼技術を開発 火炎の伝熱強化も達成
大阪大学と大陽日酸は2016年10月31日、窒素酸化物(NOx)の発生を環境基準値以下まで抑制すると同時に火炎の伝熱を強化する「アンモニア燃焼技術」の開発に成功したと発表した。 アンモニアは、燃焼時にCO₂を一切排…詳細を見る -
世界で初めてアンモニアから燃料電池自動車用水素燃料の製造に成功
科学技術振興機構は2016年7月19日、広島大学や昭和電工らが、アンモニアから燃料電池自動車用の高純度水素を製造する実用可能な技術の開発に、世界で初めて成功したと発表した。 同技術は、内閣府総合科学技術イノベーショ…詳細を見る