タグ:核融合科学研究所
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高エネルギーイオンによる高温プラズマの自発的流出入を発見 核融合科学研究所ら
核融合科学研究所は2024年6月24日、九州大学およびデンマーク工科大学と共同で、大型ヘリカル装置(LHD)において、高エネルギーイオンの状態を制御することで、高温プラズマの流出入の量が自発的に決定されることを発見した。…詳細を見る -
核融合炉向け低周波数ジャイロトロンシステムで、3秒間の1MW級での出力を達成 京都フュージョニアリングら
京都フュージョニアリングは2024年1月12日、大型核融合炉向けの35GHz低周波数ジャイロトロンシステムの性能試験において、3秒間の1MW級での出力に成功したと発表した。今回の結果は、同社の他に核融合科学研究所(NIF…詳細を見る -
次世代核融合実験装置の実現に向けて、高温超伝導大電流導体を開発 核融合科学研究所
核融合技術の実用化に向けた研究を進めている核融合科学研究所(NIFS)は2023年8月17日、核融合炉のマグネットに使用可能な高温超伝導大電流導体を開発したと発表した。核融合エネルギーの早期実現が期待できる成果だとしてお…詳細を見る -
富岳により、核融合原型炉の実現に貢献する核燃焼プラズマ閉じ込め改善効果を発見 名古屋大学ら
名古屋大学大学院理学研究科の前山伸也講師、渡邉智彦教授らの研究グループは2022年6月9日、核融合科学研究所、日本原子力研究開発機構、京都大学と共同で、スーパーコンピューター「富岳」を用いた大規模シミュレーションにより、…詳細を見る -
高温でも丈夫、加工や溶接にも適したバナジウム合金を開発 核融合科学研
核融合科学研究所は2018年4月3日、バナジウム合金を高純度化することにより、高温での強度を維持したまま、加工時に割れたり、溶接後に割れやすくなるという性質を克服することに成功したと発表した。様々な合金への応用も期待でき…詳細を見る