タグ:温室効果ガス
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代替フロンも規制のキガリ改正、CO2換算で約6000億トンもの排出削減につながる?
国際応用システム分析研究所(IIASA)が主導した最近の研究によって、2100年までにCO2排出量に換算して約6000億トンもの温室効果ガスを削減できる可能性があることが明らかになった。なお、2018年のエネルギー起源C…詳細を見る -
電気自動車を充電する時間帯によって温室効果ガスの排出削減が可能に――太陽光発電が多い地域では昼間の充電が効果的
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、電気自動車(EV)を充電する時間帯によって、EVによる温室効果ガスの排出量を大幅に削減できることを示す研究を発表した。研究結果は、2020年11月26日付で『Environment…詳細を見る -
人工光合成によるギ酸の合成に成功――外部からの電気エネルギーなしにCO2を変換 GSアライアンス
GSアライアンスは2020年11月17日、CO2や水、太陽光などの光エネルギーを用いて、燃料や化学物質の中間体原料となり得るギ酸を人工光合成により合成したと発表した。酸化物と金属錯体を複合化させた同社独自の触媒を採用して…詳細を見る -
太陽エネルギーから熱電併給できる、高効率で低コストな太陽光コージェネレーションシステムを開発
米テュレーン大学の研究チームが、ディッシュ型ミラーにより太陽光線を集光して波長域を分離し、可視光や紫外線からは太陽電池を用いて発電し、赤外線からは集熱器によって高温水蒸気を発生させる、太陽光コージェネレーションシステムを…詳細を見る -
二酸化炭素をコンクリートに変える――UCLAのエンジニアチームが優勝賞金2000万ドルの国際コンペティション「Carbon XPRIZE」にチャレンジ中
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のエンジニアのチームが、温室効果ガスである二酸化炭素を商業的に価値の高い製品へと「アップサイクル」する技術を競う国際コンペティション「NRG COSIA Carbon XPRI…詳細を見る