タグ:米エネルギー省(DOE)
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再生可能エネルギーを貯蔵しながら二酸化炭素を回収する新しい電池――最大10時間の蓄電が可能
米エネルギー省(DOE)所管のオークリッジ国立研究所(ORNL)は、2024年5月15日、再生可能エネルギーを貯蔵しながら大気中の二酸化炭素(CO2)を回収する、電池技術を開発していると発表した。 CO2電池の研究…詳細を見る -
3200メガピクセルを持つ、史上最大の天文用デジタルカメラ「LSST」が完成
米エネルギー省(DOE)の科学局は2024年4月3日、3200メガピクセルの超高解像度センサーを備えたカメラ、「Legacy Survey of Space and Time(LSST)」を発表した。同カメラの開発は、D…詳細を見る -
アメリカの塩湖でリチウム鉱床を発見――EV3億7500万台分以上の充電池に相当
米エネルギー省(DOE)は、2023年11月28日、カリフォルニア州ソルトン湖地域に豊富なリチウム資源が存在するという、DOE所管のローレンス・バークレー国立研究所が実施した分析の結果を発表した。 分析結果によると…詳細を見る -
マイクログリッドで、小規模コミュニティーの電力供給レジリエンスを強化
米エネルギー省(DOE)傘下のアイダホ国立研究所(INL)は、民間企業や政府顧客と協力して、ブラックアウト(系統全域停電)などの緊急時でも小規模コミュニティーに不可欠なサービスを維持できるようにする、ポータブル電力供給シ…詳細を見る -
米エネルギー省の国立研究所間を接続するネットワーク「Superlab 2.0」で電力網の耐障害性を検証
米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)は、パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PPNL)を含む、米エネルギー省(DOE)傘下の7つの国立研究所が参加する「Superlab 2.0」ネットワークで、相互接続デバイス…詳細を見る -
セメント製造の脱炭素化を目指すプロジェクト――化石燃料の代わりに集光型太陽熱エネルギーを活用
スイスに本拠を置くクリーンエネルギー企業のSynhelionと、メキシコに本拠を置く建設資材メーカーのCEMEXは、2023年2月16日、セメント製造の脱炭素化を目指す共同プロジェクト「Solar MEAD」に対して、米…詳細を見る -
NASA、月面での原子力発電デザインコンセプトを募集――10年以内の運用を目指す
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、計画中の有人月面着陸「アルテミス計画」、さらにその先の火星有人探査で必要な電力を確保するため、核分裂を利用した原子力発電システム「Fission Surface Power(FSP)」を…詳細を見る -
噴射速度10倍――磁場を利用して加速する新しいロケット推進システムを提案
米エネルギー省(DOE)管轄のプリンストン大学プラズマ物理研究所(PPPL)の物理学者は、従来よりも高速に宇宙空間を航行できる推進システムのコンセプトを発表した。磁場を利用して粒子を加速させることで、プラズマスラスターな…詳細を見る