カテゴリー:ニュース
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フレキシブル不揮発性メモリー開発に期待――東北大、グラフェンナノリボンを使った新型メモリーを開発
東北大学は2018年8月8日、原子オーダーの厚みを持つシート材料であるグラフェンナノリボン(GNR)を用いた新型メモリーの開発に成功したと発表した。水中でも情報が消えない耐環境性に優れた不揮発性メモリー動作を実証している…詳細を見る -
最大20GbpsのUSB3.2にも対応可能、ザインが汎用リドライバ「THCX422R10」を開発
ザインエレクトロニクスは2018年8月7日、最大20GbpsとなるUSB3.2のデータ伝送速度にも対応可能な超低消費電力の汎用リドライバ「THCX422R10」を開発したと発表した。9月からサンプル出荷を開始する。 …詳細を見る -
ビクトレックス、3Dプリンティング向けの新規PAEKポリマーおよびフィラメントを開発
ビクトレックスは2018年8月6日、3Dプリンティングなどの付加製造技術に対応した新規PAEK(ポリアリールエーテルケトン)ポリマーおよびPAEKフィラメントを開発したと発表した。 今回開発された新規PAEKポリマ…詳細を見る -
水の電気分解により水素を大量製造できるハイブリッド触媒を開発
ヒューストン大学とカリフォルニア工科大学の共同研究チームが、水の電気分解を加速する安価なハイブリッド触媒を考案した。これまで必要だった2種類の触媒に対して、1種類の触媒で水素生成と酸素生成の両方を加速し、従来の白金族触媒…詳細を見る -
高出力全固体電池での超高速充放電に成功 東工大、東北大、日本工業大の研究グループ
東京工業大学は2018年8月6日、東北大学、日本工業大学と共同で、高出力全固体電池での超高速充放電の実証に成功したと発表した。 固体の電解質を用いる全固体電池は、高いエネルギー密度と安全性を兼ね備えていることから、…詳細を見る -
東大、従来の5000倍の速さでガラスの微細加工が可能なレーザー加工技術を開発
東京大学は2018年8月6日、従来の5000倍の速さでガラスの微細加工ができるレーザー加工技術を開発したと発表した。 電子機器や光学機器の高性能化などのために、ガラス材料の微細加工を高速かつ精密に行える技術が求めら…詳細を見る -
上智大学ら、銅酸化物高温超伝導体で2次元の強磁性ゆらぎを観測――高温超伝導体の磁性状態の全貌が明らかに
上智大学は2018年8月3日、東北大学、理化学研究所、高エネルギー加速器研究機構、J-PARCセンターと共同で、銅酸化物高温超伝導体で2次元の強磁性ゆらぎを世界で初めて観測したと発表した。 超伝導は、リニア新幹線や…詳細を見る -
新日鉄住金ら、船舶や風力発電用の超電導バルクモーターを新開発
東京海洋大学とABB Corporate Researchと新日鉄住金は2018年8月3日、超電導バルク材複数から構成される大型磁石を採用した超電導バルクモーターを開発し、回転試験に成功したと発表した。 モーターの…詳細を見る -
ピニンファリーナのDNAを受け継ぐEVハイパーカー「PF0」
イタリアを代表するカロッツェリア、ピニンファリーナを傘下に置くインドの自動車メーカー、マヒンドラ&マヒンドラは、高級EVブランド「アウトモビリ・ピニンファリーナ(Automobili Pininfarina)」を設立した…詳細を見る -
チェーンも変速機もない、まったく新しいコンセプトの自転車「Driven」
2018年7月8日~10日にドイツで開催された自転車関係のトレードショー「EUROBIKE 2018」に、まったく新しいコンセプトを持つ自転車のプロトタイプが出展され話題になっている。「Driven」と名付けられたこの自…詳細を見る