カテゴリー:海外ニュース
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余った電力、どうしよう?――圧縮空気を使って地下に電力を蓄える次世代貯蔵技術の研究進む
ノルウェー産業科学技術研究所(SINTEF)の研究チームが、新しいエネルギー貯蔵システムを検討している。空気を圧縮して岩盤内の洞窟に貯蔵すると同時に、空気が圧縮されるときに発生する熱も地下蓄熱層に蓄える。貯蔵されたエネル…詳細を見る -
人工的に光合成を促進する高効率な光触媒を開発
米テキサス州のライス大学化学工学部Kenton Whitmire教授のチームは、ヒューストン大学と共同で、高効率な人工光合成触媒の製造方法を発見した。 クリーンな再生可能エネルギー源として、水素を利用する技術が実用…詳細を見る -
太陽光+微生物で発電する自立型燃料電池、13日連続で発電に成功
ニューヨーク州立大学ビンガムトン校の研究チームが、太陽光下で持続的に発電する自立型燃料電池を発明した。2種類の細菌の共生相互作用したこの燃料電池は、外部からの燃料を供給することなく、太陽光下で13日間連続で発電することに…詳細を見る -
電気を使わない新素材冷却シートを開発――R2Rで大量生産も可能
コロラド大学ボルダー校の研究チームは、直射日光下でも、水やエネルギーを消費することなく冷却できる新素材を開発した。 この冷却シートは、家庭用アルミホイルより若干厚い50μm厚のガラスとポリマーのハイブリッド素材によ…詳細を見る -
米求人情報サイトが選んだ”ベスト”な職種トップ25は?
求人情報サイトを運営する米Indeedは、2017年のアメリカで“ベスト”な職種について、25位までのランキングを2017年3月21日に発表した。このランキングは、求人数や給料、2013~2016年の求人数の増加率を指標…詳細を見る -
”光を放つ鉄”を開発――ルテニウムの代替に? 発光時間は100ピコ秒だが「十分な時間」
スウェーデンのルンド大学は2017年3月30日、光を放つ鉄ベースの分子を作製することに初めて成功したと発表した。太陽電池や光源、ディスプレイなどに利用できる素材の開発につながる可能性があり、鉄ベースであることから低価格で…詳細を見る -
ドローンもロケットも撃ち落とす――米軍に世界最強の58kWレーザー兵器を納品
米Lockheed Martinは、世界最高となる58kWのシングルビームを発射するレーザー兵器の開発に成功したと発表した。同兵器はアメリカ陸軍宇宙・ミサイル防衛コマンド/戦略コマンドに納品されるという。 レーザー…詳細を見る -
タッチスクリーンが折り曲げられるように? ブリティッシュコロンビア大、折りたためるタッチセンサを開発
カナダのブリティッシュコロンビア大学(UBC)の研究チームが、折り曲げたり、伸び縮みさせても機能する透明なタッチセンサを開発した。このセンサは電気伝導性の高いゲルをシリコン層にサンドイッチした構造で、曲げた状態でもスワイ…詳細を見る -
これでサバイバル生活も問題なし――安価な太陽蒸留器「solar vapor generator」を開発
米バッファロー大学は1月30日、太陽光とプラスティックに加え、カーボン紙を利用することで、従来よりも効率の高い太陽蒸留器を開発したと発表した。研究内容はオンライン学術誌「Global Challenges」2017年1月…詳細を見る -
折り紙がヒント――光を使って2Dシートを3D構造に折りたたむ手法を考案
米ノースカロライナ州立大学の研究者達は、平坦なシートを三次元の立体構造に折りたたむ手順をコントロールする方法を考案した。折り紙を折るように、各部を折り曲げる順番をリモートでコントロールできるという。 この方法では、…詳細を見る