カテゴリー:海外ニュース
-
カリフォルニア工科大、光学レンズを使わない2次元OPAカメラ技術を発表
カリフォルニア工科大学は、光学レンズに代わる超薄型OPA(Optical Phased Array)素子を使った新しいカメラ技術を発表した。 フェーズドアレイは、携帯電話のアンテナやレーダーなどに使われている。位相…詳細を見る -
ライス大、3Dプリントによるグラフェン製造法を発明
ライス大学と天津大学のナノテクノロジー研究チームが、レーザーを用いた3Dプリント技術を利用し、3次元形状グラフェンの作成に成功した。この研究で考案された手法により、産業的に有用なサイズのグラフェンを製造できる可能性がある…詳細を見る -
2017年、プログラマーが一番稼げている職種/言語は?
プログラマー向けのナレッジコミュニティサイト「Stack Overflow」が、世界各地の開発者6万4000人を対象に実施した調査レポート「Developer Survey Results 2017」を公開した。 …詳細を見る -
9分の充電で640km以上走行、バッテリーにグラフェンを採り入れた電気自動車「Fisker EMotion」
ベンチャー企業の米Fisker Automotiveが開発する電気自動車(EV)「Fisker EMotion」は、わずか9分の充電で400マイル(約640km)以上走行できるという。同社創業者で自動車デザイナーとして知…詳細を見る -
MITが研究進めるロボットに触覚を与えるセンサー「GelSight」
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は8年前から、ロボットアームに取り付けることで触覚をもたらすセンサー「GelSight」の研究を進めている。MITは2017年6月5日、同大学の研究チーム2組が国際会議「Interna…詳細を見る -
3Dプリントで作るタイヤ――ミシュラン、エコロジーで安全かつ再生可能なコンセプトタイヤ「Vision」を発表
ミシュランは「MOVIN'ON 2017」(6月13~15日、カナダ・モントリオールで開催)において、コンセプトタイヤ「VISION」を発表した。 VISIONは、持続可能なモビリティ社会の実現という同社のビジョン…詳細を見る -
豪ニューサウスウェールズ大学、超薄膜MOF触媒による安価な水素製造法を開発
豪ニューサウスウェールズ大学(UNSW)の研究チームは、水の電気分解による水素製造装置のコストを低減できる超薄膜触媒を発明した。 次世代のクリーンエネルギーとして注目される水素だが、水の電気分解による工業生産には、…詳細を見る -
砂糖と二酸化炭素がプラスチックに――英大学、生分解性のあるポリカーボネートの製造方法を発見
英バース大の再生可能化学技術センター(CSCT:Centre for Sustainable Chemical Technologies)の研究チームは、糖類と二酸化炭素を原料とし、生分解性を備えるプラスティックの製造プ…詳細を見る -
米ホームセンター大手、店舗内の商品持ち運び用に大学と外骨格スーツを共同開発
アメリカでホームセンターを運営する米Lowe'sと米バージニア工科大学は、店員の持ち運び作業時にかかる負荷を軽減する外骨格スーツを共同開発した。 この軽量な外骨格スーツは、Lowe'sの店員が店舗の商品を持ち上げた…詳細を見る -
米イリノイ大、環境に優しいプラスティック製造プロセスに関する研究を発表
米イリノイ大学の研究チームが、金属イオン触媒と過酸化水素を活用したプラスティック生産についての重要な研究成果を発表した。今後想定されるプラスティック製造設備の更新を見据え、従来から利用されている環境負荷の高い有機過酸化物…詳細を見る