カテゴリー:海外ニュース
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ペロブスカイト太陽電池上で光子がエネルギーに変換される瞬間の観察に成功
米エネルギー省エイムズ研究センターの研究チームが、1つの光子が太陽電池に入射してエネルギーに変換されるわずか1兆分の1秒以下の瞬間を捉えることに成功した。超高速のテラヘルツ分光器により、新しく開発された有機金属ハライド系…詳細を見る -
アメリカの2018年新卒採用、前年比5%増となる見通し
2017年6月1日は、経団連の新指針による就職選考活動の解禁日だった。2018年卒の新卒採用活動が本格化したわけだが、海の向こうのアメリカの就職事情は、新卒者にとって明るい見通しとなっているようだ。 Nation…詳細を見る -
米Rocket Lab、民間打ち上げ場からのロケット打ち上げに成功
ロケット開発を手掛ける民間企業の米Rocket Labが2017年5月25日、同社製ロケット「Electron」の打ち上げに成功した。民間の打ち上げ場「Rocket Lab Launch Complex 1」から打ち上げ…詳細を見る -
燃料電池コストを劇的に削減可能――高効率ナノアロイ触媒の開発に成功
チャルマース工科大学とデンマーク工科大学の研究チームが、純白金の10倍も効率が高い、燃料電池用ナノアロイ触媒の開発に成功した。燃料電池において必要不可欠とされていた貴金属である白金の必要量を著しく低減することができ、燃料…詳細を見る -
イーロン・マスク氏の思い描く未来の都市交通網、コンセプト動画とイメージ画像が明らかに
米Tesla Motorsの最高経営責任者(CEO)などを務めるイーロン・マスク氏が率いるThe Boring Companyが、同社の目指す未来の都市交通網や乗り物を描いたコンセプト動画やイメージ画像を公開した。 …詳細を見る -
自動車の次は航空機? ロボットの副操縦士がボーイング737の離発着シミュレーションに成功
米Aurora Flight Sciencesは2017年5月16日、ロボットの副操縦士「ALIASシステム」がボーイング737を自動操縦し、さまざまなシナリオにおいて離着陸などをシミュレーションする飛行試験を成功させた…詳細を見る -
電気自動車へワイヤレス充電する約18kmに及ぶ”電気の道”計画
充電のために停車する必要なく、電気自動車が走り続けられる未来がやってくるのかもしれない。イスラエルのエイラートとラモン国際空港をつなぐ約18kmの道路を、電気自動車へワイヤレス充電できる“電気の道”にする計画が進行中だと…詳細を見る -
10万dpiのプリンティングが可能に? インクを使わないレーザープリント技術を開発
デンマーク工科大学は2017年5月9日、同大学の研究チームがインクを使わずにレーザープリンターで色を付ける技術を開発したと発表した。5月5日付の「Sciences Advances」に同技術に関する論文が掲載された。 …詳細を見る -
NIMS、ダイヤモンドがベースのトランジスタ「MOSFET」の開発に成功
国立研究開発法人の物質・材料研究機構(NIMS)の研究チームが、ダイヤモンドベースのトランジスタを製造する、新しいプロセスを開発した。現在のシリコンベースのトランジスタの限界を超え、高温や放射線条件下でも作動するエネルギ…詳細を見る -
太陽光で稼働、大気を浄化して水素燃料を産生する小型デバイスを開発
ベルギーのアントワープ大学とルーベン・カトリック大学は2017年5月8日、汚染大気を浄化して水素燃料に変える小型デバイスの開発に成功したと発表した。 両大学の研究チームが開発した小型デバイスは、膜で仕切られた2つの…詳細を見る