カテゴリー:機械系
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NASAとGE Aerospace、ハイブリッド方式の航空機用エンジンの開発で協力
米GE Aerospaceは2024年6月19日、アメリカ航空宇宙局(NASA)と共同で、ハイブリッド型の電気ターボファンエンジンの実証機を開発中であることを発表した。 このエンジンの構成は、高バイパスの商用ターボ…詳細を見る -
太陽光から合成燃料を製造、独Synhelionが世界初のプラント建設
独Synhelionは2024年6月20日、太陽熱を利用して合成燃料を製造する世界初のプラント「DAWN」を、ドイツ国内に建設したと発表した。高さ20mのソーラータワーと反射鏡を敷き詰めたミラーフィールドで構成する一連の…詳細を見る -
太陽の力を利用して大気から飲料水を生成する「SOURCE Hydropanel」
近年、持続可能な水資源の確保が世界的な課題となっている。スタートアップ企業の米SOURCEは、太陽の力を利用して空気中の水蒸気から水を生成するシステム「SOURCE Hydropanel(ハイドロパネル)」を開発し、飲料…詳細を見る -
100メートル超の風力発電ブレードを輸送できる世界最大の航空機
米コロラド州に拠点を置くスタートアップ企業であるRadiaは、風力タービンのブレード輸送に特化した世界最大の航空機「WindRunner」を開発した。全長108mのWindRunnerは世界最大のペイロードベイ(貨物室)…詳細を見る -
DARPA、新型ハイブリッド電動ドローン「XRQ-73 」を発表
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は2024年6月24日、ハイブリッド電気推進航空機デモンストレーション(SHEPARD)プログラムで開発される無人航空機が、「XRQ-73」と命名されたと発表した。アメリカの実験機…詳細を見る -
【7/17~7/22開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、2024年7月16日時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご…詳細を見る -
気象用小型ゴム気球を利用し、成層圏からのオンデマンド観測を実現 明星電気
IHIのグループ会社の明星電気は2024年7月12日、気象用小型ゴム気球を使い、低コストで長時間成層圏に滞空できる「超小型成層圏観測プラットフォーム」を開発し、実証試験に成功したと発表した。今後、このプラットフォームを利…詳細を見る -
高解像で低コスト、安定な流体計算法を考案――航空宇宙工学や流体工学での応用に寄与 横浜国立大学
横浜国立大学は2024年7月11日、同大学の研究グループが、高解像で低コスト、安定な流体計算法を考案したと発表した。航空宇宙工学や流体工学での応用が期待される。 航空宇宙工学や流体工学では、複雑な流体現象を正しくシ…詳細を見る -
英Rolls-Royce、軍用車両向けの「mtuハイブリッド推進機構」のコンセプトを発表
英Rolls-Royceは2024年6月17日、ディーゼルエンジンと電気駆動を組み合わせた軍用車両向けの「mtuハイブリッド推進機構」のコンセプトを発表した。 同社は本機構を「マイルド」ハイブリッドと呼ぶが、その利…詳細を見る -
機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」、切削角物の対応サイズを拡大 ミスミグループ本社
ミスミグループ本社は2024年7月8日、機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy(メビー)」において、切削加工(角物)の対応サイズを大幅に拡大したと発表した。 同社はシステムの改修や生産体制の強化により、長手…詳細を見る