カテゴリー:機械系
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人命救助のための災害対応ロボット「E2-DR」ー本田R&Dが開発状況を発表
本田技術研究所は、2017年9月24日にカナダで開催された「IROS 2017」のロボット開発国際会議において、2年ぶりに災害対応ロボットの開発状況を発表した。 人型の「E2-DR」は高さ1.68m、重さ85kg、…詳細を見る -
新たな「ものづくり」を支える標準化に向けた取り組みを披露――JAMAデジタルエンジニアリングセミナー
日本自動車工業会(JAMA)は、第45回東京モーターショーのシンポジウムとして「JAMAデジタルエンジニアリングセミナー2017」を2017年11月2日に開催した。 これはJAMA電子情報委員会デジタルエンジニアリ…詳細を見る -
ジェイテクト、「電子制御4WDカップリングの摩擦制御技術」が「日本弁理士会会長賞および実施功績賞」を受賞
ジェイテクトは2017年11月9日、同社の開発した「電子制御4WDカップリングの摩擦制御技術」が、平成29年度近畿地方発明表彰の「日本弁理士会会長賞および実施功績賞」を受賞したと発表した。 電子制御4WDカップリン…詳細を見る -
ボルグワーナー、VTGターボチャージャー2基搭載の過給システムによりBMWのエンジン性能を向上
米ボルグワーナーは2017年11月8日、2基の可変タービンジオメトリー(VTG)ターボチャージャーを搭載したRegulated 2-Stage(R2S)過給システムにより、BMWグループのさまざまなモデルに搭載されている…詳細を見る -
トピー工業ら、スマホで操作する資材搬送ロボット「クローラーTO」を開発
トピー工業は2017年11月7日、竹中工務店、岡谷鋼機と共同で、スマートフォンによる無線操作で資材搬送ができる全方向移動クローラー型搬送支援ロボット「クローラーTO(トゥ)」を開発したと発表した。 建設現場において…詳細を見る -
芝浦工大ら、ねじ締め後の締め付け力が測定できる「軸力計測レンチ」を開発
芝浦工業大学は2017年11月7日、東日製作所と共同で、締め付け後のねじの締め付け力を測定できる「軸力計測レンチ」を開発したと発表した。 従来、ボルト、ナットなどの締め付け後のねじの締り具合の確認は、ハンマーなどに…詳細を見る -
スマートフォンで大気汚染のモニターを可能にする世界最小のポンプ
独フラウンホーファー協会の研究者らは、スマートフォンにセンサーを内蔵し、大気中の粒子状物質(PM)の計測を可能にする技術を発表した。 PMセンサーをスマートフォンに組み込むためにはセンサーの小型化に加え、センサーに…詳細を見る -
ドイツと日本、EV開発にかける「熱量」の違い――東京モーターショー2017
東京ビッグサイトで開催中の「第45回東京モーターショー2017」。fabcross for エンジニアが実施した製造系エンジニアの意識調査では、「興味・関心を持っているテーマ」のトップは「電気自動車」(56.5%)となっ…詳細を見る -
エネルギー効率を4%ほど引き上げるEV向け電動パワートレイン「eAxle」――ボッシュ 東京モーターショー2017
「EV(電気自動車)シフト」が鮮明に打ち出された「第45回東京モーターショー2017」。自動車メーカーによるコンセプトカーが脚光を浴びる中、自動車機器メーカーによるEV向けの各種ユニットの展示も目にとまった。 ボッ…詳細を見る -
クリーンディーゼルをパサートに搭載し、国内発売へ――フォルクスワーゲン 東京モーターショー2017
fabcross for エンジニアが実施した製造系エンジニア2264人を対象に実施した「第45回東京モーターショー2017」に関する意識調査において、「興味・関心を持っているテーマ」として「クリーンディーゼル車」を挙げ…詳細を見る