タグ:光ファイバー
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12コア結合型マルチコアファイバーによる大洋横断級7280km伝送実験に成功 NEC、NTT
日本電気(NEC)は2024年3月21日、日本電信電話(NTT)と共同で、標準的な外径(0.125mm)の光ファイバーに光信号の伝送路を12本設けた12コア結合型マルチコアファイバーを用い、大洋横断級7280kmの伝送実…詳細を見る -
既設光ファイバーを用いた大容量マルチバンド波長多重伝送技術を開発 富士通ら
富士通は2023年12月4日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」において、KDDI総合研究所と共同開発を行い、既設光ファイバーを用いた大容量マルチバンド波長…詳細を見る -
空間分割多重技術を用いて伝送容量拡大と消費電力低減の両立に成功 NTT
日本電信電話(NTT)は2023年9月28日、増幅用光ファイバに12コアを高密度に配置したマルチコア構造を用いて、主要な通信波長帯であるC帯(波長1550nmの近傍)で、世界初のマルチコア一括増幅による伝送容量拡大と省エ…詳細を見る -
光透過率90%以上の完全表面結晶化ガラスファイバーを発表 東北大学
東北大学大学院工学研究科の藤原巧教授らは2023年7月12日、光ファイバーと同じ材料と形状を持ち、ファイバー型光制御デバイスへの応用が期待できる新材料「完全表面結晶化ガラスファイバー」を発表した。光学単結晶にも匹敵する9…詳細を見る -
光を当てないで物の存在と位置を同時に判定できる、量子光学的手法を発表 静岡大学、名古屋市立大学
静岡大学大学院総合科学技術研究科の冨田 誠教授らの研究グループは2023年6月1日、名古屋市立大学と共同で、光を当てないで(物理的相互作用をしないで)物の存在と位置を同時に判定できる量子光学的手法を発表した。光子を1個も…詳細を見る -
従来比2倍の高速動作を実現したCWDM4波長「200Gbps EMLチップ」を開発 三菱電機
三菱電機は2023年3月2日、独自のハイブリッド導波路構造を採用したCWDM4波長「200Gbps(112Gbaud PAM4)EMLチップ」を発表した。次世代データセンター向けの800Gbps、1.6Tbps光トランシ…詳細を見る -
クモの糸を光ファイバーに変えてバイオセンサーを開発
クモの糸には、伸縮性、引張強度、生体適合性、生分解性など優れた特性がある。さらに、光ファイバーのように光を伝送するため、バイオメディカル分野で使用するさまざまな光学部品への応用が研究されている。 台湾の国立陽明交通…詳細を見る -
ミノムシの糸と導電性高分子を組み合わせた新複合繊維材料を開発 筑波大学
筑波大学は2021年10月22日、ミノムシが産出する高強度の繊維と導電性高分子ポリアニリンを組み合わせることで、両素材の特徴を併せ持つ新しい複合繊維材料を開発したと発表した。 ミノムシが産出するのはタンパク質を成分…詳細を見る -
UCLAの研究者がガラスを金属のように強靭にする理論を発表――耐破壊性の世界記録を樹立
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)とデンマークのオールボー大学の研究者らは、原子レベルのコンピューターシミュレーションによって、既存のガラスよりも延性があり、強靭で耐久性のあるガラスの開発への道を開いた。研究…詳細を見る -
太陽光を効率的に地下へ届ける安価なスマートデバイスを開発
シンガポールの南洋理工大学(NTU)の研究チームは、太陽の動きに追従しながら光を集め、地下空間まで届けられるスマートデバイスを開発した。市販のアクリルボールや光ファイバーなどを活用した、軽量かつコンパクトなエナジーハーベ…詳細を見る