カテゴリー:機械系
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三井物産、炭素繊維分野に特化するドイツの自動車エンジニアリング会社へ出資
三井物産は2016年8月1日、炭素繊維などの複合材料を使用する自動車構造材設計・エンジニアリング分野のリーディング企業である独Forward Engineering GmbH(FE)に出資参画することで合意し、FEとの業…詳細を見る -
まばたきで操作可能なソニーのカメラ内蔵コンタクトレンズ、米特許申請へ
ソニーが眼球に直接装着可能なコンタクトレンズ型カメラの特許を、アメリカ特許商標庁に申請したことが海外メディアで話題になっている。 このコンタクトレンズは、コントロールユニット、アンテナ、撮像ユニット、ストレージ、セ…詳細を見る -
2016年 世界製造業競争力指数、アジア太平洋地域の影響力上昇と予測
デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(DTTL)は2016年7月27日、米国競争力協議会と共同で作成した「2016年 世界製造業競争力指数」報告書を発表した。 同報告書は、世界各国の製造業企業のCEO、および企…詳細を見る -
文系より理系を優遇するアメリカ。専攻別初任給のトップ3は化学工学・コンピュータ工学・電子工学
アメリカ・ミシガン州立大学が実施した2015~2016年の調査によって、初任給が最も高くなる専攻は、化学工学、コンピュータ工学、電子工学の順になることが明らかになった。 4730以上の雇用主から集めた情報を分析した…詳細を見る -
NASAが”電気飛行機”を開発中――小型機の運用コストを最大40%にまで削減可能と試算
NASA(アメリカ航空宇宙局)が「電気自動車」ならぬ「電気飛行機」の開発を進めている。 NASAは2016年6月17日、電気飛行機にXナンバーを付けて呼称すると発表。テスト予定の電気飛行機を「X-57」(ニックネー…詳細を見る -
ダイヤフラムを捨てて小型化した圧力調整器――オックスフォード大からのスピンアウト企業が開発
英オックスフォード大学からのスピンアウト企業Oxford Flowが開発した新型の圧力調整器に海外で注目が集まっている。同等の流量を扱える従来の圧力調整器と比べて、小型化に成功。重量を10%以上削減し、製造コストも大幅に…詳細を見る -
ミズノ、CNTとの複合によりCFRPの衝撃強度向上に成功
ミズノは2016年7月7日、カーボンナノチューブ(CNT)の利用によって炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の衝撃強度向上に成功したと発表した。同社が今回確立した技術では、これまで困難とされていたCNTとCFRPの複合化…詳細を見る -
日本でもIndustry4.0推進の動き。数カ月で急増したIoT関連のエンジニアニーズ
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 ドイ…詳細を見る -
NTN、着脱可能なシールが付いた自動調心ころ軸受を鉱山コンベヤ向けに開発
NTNは2016年7月1日、鉱山コンベヤ向けに「ULTAGE(アルテージ)薄型シール付自動調心ころ軸受」を開発したと発表した。 鉱山コンベヤに使用される自動調心ころ軸受は、屋外や粉塵などの厳しい環境下で用いられるた…詳細を見る -
NTNが高強度の焼結合金を開発、密度7.6g/㎤以上と疲れ強さ660MPa以上を達成
NTNは2016年6月27日、密度7.6g/㎤以上と疲れ強さ660MPa(最大応力1467MPa)以上を達成した高強度の焼結合金を発表した。従来、歯車、カム、ブッシュなどへの焼結合金の採用は限定的だったが、今回開発した焼…詳細を見る