カテゴリー:機械系
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日本古来の「切り紙」を応用。シートからハニカム構造を作り出せるメタマテリアル
イギリスのブリストル大学が、日本古来の「切り紙」の技法を使い、わずかな幾何学形状の変更で機械的特性を大きく変えられるメカニカル・メタマテリアルに関する論文を発表した。 メタマテリアルは、微細構造によって自然界に存在…詳細を見る -
JFEスチール、独ティッセン・クルップ・スチール・ヨーロッパと自動車部品用鋼板形技術のクロスライセンス契約を締結
JFEスチール(JFE)は2016年8月23日、独ティッセン・クルップ・スチール・ヨーロッパ(tkSE)と、ハイテン材を含めた自動車部品用鋼板の新成形技術のクロスライセンス契約を締結したと発表した。 JFEが開発し…詳細を見る -
機構設計からソフトウェア開発まで。“喜ばれる仕事”にこだわりぬいたエンジニアキャリア——メイテック 小林裕一氏
メイテック 静岡エンジニアリングセンターの小林裕一さんは、約30年「派遣」というスタイルで仕事を続けている。 派遣を選んだ理由は「自分の腕一本で食べていける」エンジニアになるため。技術の進化・変遷の流れの中で、自分…詳細を見る -
Tesla Motorsのイーロン・マスクCEOが見る未来――電気自動車、自動運転、そして太陽光発電
Tesla Motors CEOのイーロン・マスク氏は、自身のブログの中で、自らが10年前に公表したマスタープラン(基本計画)の総括と、今後の目標について語った。 2006年に同氏は、ブログで以下のようなマスタープ…詳細を見る -
アウディ、慣性エネルギーを電力に変換可能な車載システム「eROT」を開発
アウディ ジャパンは2016年8月17日、サスペンションが上下動するときの慣性エネルギーを電力に変換するシステム「eROT」を発表した。 車が窪みや突起を超えたり、カーブを走ったりすると、慣性エネルギーが発生する。…詳細を見る -
日産自動車、圧縮比を変換可能なターボチャージャー搭載エンジンを開発
日産自動車は2016年8月15日、同社が20年以上の歳月をかけて開発した可変圧縮比ターボチャージャー搭載エンジン「VC-T(Variable Compression-Turbocharged) Engine」を2016年…詳細を見る -
センサ開発エンジニアに必要なのはセンス――1人の力で社会に大きな衝撃を与える可能性も
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 In…詳細を見る -
将来性のある仕事に就くために必要なスキルとは?――IDC調査
将来性のある仕事に就くために必要なスキルとは何か――。米調査会社のIDCが、アメリカで2015年に募集された7670万件の求人情報を分析し、2024年にかけて将来性があると考えられる仕事を特定した。その仕事で採用される人…詳細を見る -
新日鐵住金など、3次元熱間曲げ焼入れ技術でフロントピラーを軽量化
新日鐵住金、日鉄住金鋼管、エイチワンの3社は2016年8月4日、自動車の大幅な軽量化を実現するために、3次元熱間曲げ焼入れ(3DQ)した角型鋼管を用いてフロントピラーを開発したと発表した。 車体の軽量化には、高強度…詳細を見る -
「匂い」を可視化するベンチャーも登場――求人の数・種類が増えて活性化するセンサエンジニア市場
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 In…詳細を見る