カテゴリー:機械系
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電気自動車の航続距離を飛躍的に延ばすレンジエクステンダー「MiTRE(マイター)」
イギリスのDelta Motorsport(以下「Delta」)は、EV用航続距離延長装置(レンジエクステンダー)を開発し、9月14〜15日に開催された低炭素自動車イベント「LCV2016」で発表した。 「MiTR…詳細を見る -
ダッソー、3Dエクスペリエンス・プラットフォーム開発のR&D拠点を日本に初開設
ダッソー・システムズは2016年10月6日、イノベーションというミッションを共有する個人や企業がアイデアや知識を共有しながら協業を進めるためのクラウド・ベース基盤「3Dエクスペリエンス・プラットフォーム」開発のためのR&…詳細を見る -
神戸製鋼、船舶部材成形での認証取得と「予熱レス高強度鋳鋼」開発を発表
神戸製鋼所は、船舶用クランク軸の主要部材であるスローの製造方法において、大型クランク軸のスローに同社開発の鍛造技術を適用し、2016年9月、日本海事協会(NK)から、設計上の余裕度を示すK-factor1.05の認証を得…詳細を見る -
最適なエンドミル切削条件を導き出す「切削キャッチャー」 加工時間短縮と工具寿命向上を実現
MISTは2016年10月3日、独自の分析フレームワークによって最適なエンドミル切削条件を理論的に導き出す切削加工最適化システム「切削キャッチャー」を発表した。 切削キャッチャーは、ファンダメンタル分析、ミクロ分析…詳細を見る -
破断伸び約6倍/屈曲耐久性約20倍、竹のようにしなやかで硬いポリマーを東レが開発
東レは2016年9月28日、分子結合部がスライドする環動ポリマー構造を導入し、竹のようにしなやかで硬いポリマー材料を開発したと発表した。同ポリマー材料は、従来材料と比較して約6倍の破断伸びと約20倍の屈曲耐久性を備えてい…詳細を見る -
ボーイング777Xの主翼製造用工具、世界最大の3Dプリンタ印刷物としてギネス認定
米オークリッジ国立研究所は8月29日、ボーイング777Xの主翼を組み立てるための成形工具が、3Dプリンタで作られた世界最大の中実造形物としてギネス世界記録に認定されたと発表した。 写真は、ボーイングでの評価用に出力…詳細を見る -
MSC、次世代CAEプラットフォームの第6世代「MSC Apex Fossa」を発表
エムエスシーソフトウェアは2016年9月29日、次世代CAEプラットフォーム「MSC Apex」の第6世代「MSC Apex Fossa」のリリースを発表した。この最新版では、CAEモデリングをさらに加速させ、リアルタイ…詳細を見る -
水を使って燃費改善――エンジン内部に水を噴射する「WaterBoost」システム
Boschは、ガソリンエンジンの燃焼室に微量の水を噴射して冷却する「WaterBoost」システムを発表した。水が蒸発する際の気化熱を利用して燃焼室内の温度を下げて効率を高めることで、ベースエンジンよりも燃費が13%改善…詳細を見る -
NTN開発の小径高速アンギュラ玉軸受、小型スピンドルの低振動と長寿命を可能に
NTNは2016年9月26日、小型製品の加工や精密微細加工などに用いられる小型スピンドル(小型主軸)の低振動と長寿命を可能にする「ULTAGEシリーズ 工作機械主軸用小径高速アンギュラ玉軸受」(内径φ10~φ50mm)を…詳細を見る -
ジャガー、「INGENIUM」の最新モデルとなる4気筒ガソリンエンジンを開発
ジャガー・ランドローバーは2016年9月12日、2015年に発表した2.0リッター4気筒ディーゼルエンジンに続き、「INGENIUM」エンジンの最新モデルとして4気筒ガソリンエンジンを新たに開発したと発表した。また、「T…詳細を見る