カテゴリー:機械系
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オムロン、電子回路を樹脂製成形品に印刷する技術を開発——プリント基板不要に
オムロンは2016年6月2日、電子回路をインクジェット印刷で樹脂製の成形品に形成する技術を世界で初めて開発したと発表した。同技術により、電子部品の実装にプリント基板が不要となるという。 同社が今回開発した技術は、電…詳細を見る -
新素材グラフェンで作ったとうたう腕に巻き付けられる次世代スマートフォン
中国のNew China TVによれば、2016年4月21~24日に重慶で開催された第12回中国重慶ハイテクフェアに、腕に巻けるほど柔軟なタッチスクリーンを持つスマートフォンが出展された。映像には、説明員が女性の手首に巻…詳細を見る -
車や街灯に巻き付けて周囲を撮影できるシートカメラ――コロンビア大学が開発
コロンビア大学のShree K. Nayar教授の率いる研究チームは、物体の形に合わせて曲げて貼り付けることが可能なシートカメラを開発した。シートを曲げても画像の歪み/欠損がなく、普通のカメラでは撮影できない超広角で高品…詳細を見る -
“完全自動走行”に必要なAIやデータマイニングの専門家、自動車メーカーへの転職を視野に入れるのか
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 自動…詳細を見る -
リチウム電池よりも安価で鉛酸蓄電池よりも蓄電性能に優れた“亜鉛酸化マンガン電池”の研究進む
自動車用の蓄電池と同程度の価格で、よりエネルギー密度の高い蓄電池を開発できるようになるのかもしれない。アメリカ・エネルギー省のパシフィック・ノースウエスト国立研究所(PNNL)の研究チームが2016年4月、科学誌『Nat…詳細を見る -
業界初のドア開閉機構を開発。目標は「高齢者関連なら船渡に聞け」――大建工業 船渡まなみ氏
介護をする人、受ける人、双方にとって優しい環境――それは介護を受ける人の“心の負担”をも軽減する。大建工業 住空間事業部 住機開発課の船渡まなみさんは、車いす利用者など介護を必要とする人の「トイレに行きたいけれど、迷惑を…詳細を見る -
直径3.35m、次世代ボーイング向けの世界最大のジェットエンジンをGEがテスト
GE Aviationは、世界最大のフロントファンを持つジェットエンジン「GE9X」の試験を開始した。GE9XはBoeing 777シリーズの次期モデル「777X」に搭載される予定のエンジンだ。 GE9Xのフロント…詳細を見る -
自動運転のオートパイロット機能で交通事故は減るか。Teslaの衝突回避動画が海外で話題に
Tesla Motorsが開発した「Model S」のオートパイロット機能によって、側面接触を回避する瞬間の映像がYouTubeにアップされて話題になっている。 映像は、アメリカのフリーウェイを走行中のModel …詳細を見る -
“完全自動走行”の自動車開発に向けて、各社が採用強化しているエンジニア領域は?
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 自動…詳細を見る -
卓上サイズで1万戸の電力を賄える超臨界流体タービン――GEが試験中
GE Global Researchが、机に載る大きさで1万戸程度の電力を賄える超臨界流体タービンを試験中だ。GE REPORTSなど、複数の海外メディアが報じている。 このタービンは、超臨界二酸化炭素で動く。超臨…詳細を見る