タグ:フェムト秒レーザー
-
レーザーで超高品質な極浅構造を作成――多層薄膜の構造化への応用に期待 京都大学
京都大学は2024年5月22日、同大学エネルギー理工学研究所の研究グループが、ターゲットとして、バルクの金属面にごく薄い金属膜を蒸着したものを使用し、レーザーで極薄金属膜のみを選択的に除去することで、超高品質な極浅構造を…詳細を見る -
原料は森の落ち葉――レーザー照射でエコなマイクロスーパーキャパシターを作製
KAIST(韓国科学技術院)の研究チームは、フェムト秒レーザーの直接照射により、落ち葉をマイクロスーパーキャパシターに変換する技術を開発した。研究成果は『Advanced Functional Materials』誌に、…詳細を見る -
純粋なタンパク質で微小3次元構造体を造形する技術を開発――再生医療などへの応用に期待 理研
理化学研究所(理研)は2020年1月7日、フェムト秒レーザーを使用して、純粋なタンパク質で微小3次元構造体をつくる造形技術を開発したと発表した。再生医療などの細胞培養用の足場、バイオセンサー、マイクロアクチュエーターなど…詳細を見る -
シングルナノメートルサイズ金粒子の合成法を開発――一定サイズの金ナノ粒子を添加物や後処理なしで生成可能に 大阪市立大と東北大
大阪市立大学は2019年9月11日、東北大学と共同で、シングルナノメートルサイズの金粒子を、添加物や後処理なしに簡便に合成する方法を開発したと発表した。 ナノメートルサイズの金粒子は、触媒活性や特異な光学特性が発現…詳細を見る -
超高速高効率次世代磁気メモリー技術――フェムト秒レーザーでデータを書き込む
アイントホーフェン工科大学の研究チームが、光ディスクと磁気ディスクの両方の長所を併せ持つ、ハイブリッドなメモリー技術を開発した。フェムト秒レーザーの単パルスにより、高速かつ高いエネルギー効率でデータを磁気メモリーに書き込…詳細を見る -
東大、従来の5000倍の速さでガラスの微細加工が可能なレーザー加工技術を開発
東京大学は2018年8月6日、従来の5000倍の速さでガラスの微細加工ができるレーザー加工技術を開発したと発表した。 電子機器や光学機器の高性能化などのために、ガラス材料の微細加工を高速かつ精密に行える技術が求めら…詳細を見る