タグ:産業技術総合研究所
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フッ化物を用いて、2倍の記録保持特性を実現する磁気メモリー素子を開発 産総研
国立研究開発法人産業技術総合研究所は2022年1月28日、同研究所新原理コンピューティング研究センターの研究チームが、フッ化リチウム(LiF)と酸化マグネシウム(MgO)を組み合わせたトンネル障壁層を用いた新構造の磁気ト…詳細を見る -
熱物性情報を体系化したデータベースシステム「PropertiesDB Web」を公開 NEDOら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2022年1月24日、未利用熱エネルギー革新的活用技術研究組合(TherMAT)、産業技術総合研究所と共同で、熱関連材料の熱物性情報および関連データを体系化したデータベース…詳細を見る -
加熱によって全固体電池の性能が大幅に向上することを発見 東工大などの研究グループ
東京工業大学や東京大学、産業技術総合研究所などの研究グループは2022年1月7日、全固体電池は大気中の水蒸気によって性能が低下するものの、加熱によって性能を回復できることを発見したと発表した。電気自動車への応用が期待され…詳細を見る -
酸化物系全固体電池の安全性を向上させる高容量の正負極材料を開発 産総研
産業技術総合研究所は2021年11月20日、次世代リチウムイオン電池である酸化物系全固体電池の安全性を向上させる、高容量の正負極材料を開発したと発表した。 難燃性の無機の固体電解質粒子を用いる全固体リチウムイオン電…詳細を見る -
均整のとれたレンガ塀構造を持つ有機半導体を開発 東大ら
東京大学や産業技術総合研究所などの研究グループは2021年11月11日、電子輸送性(n型)有機半導体分子を均等なレンガ塀様式に整列させ、高移動度有機トランジスタに適したフレームワークを構築することに成功したと発表した。研…詳細を見る -
世界初、接着剤の剥離過程を電子顕微鏡によるリアルタイム観察に成功 産総研、JST
産業技術総合研究所(産総研)ナノ材料研究部門 接着界面研究グループは2021年11月4日、科学技術振興機構(JST)と、電子顕微鏡下で接着剤の剥離過程をリアルタイムで直接観察することに成功したと発表した。接着接合部の耐久…詳細を見る -
室温成形性と強度に優れ、熱伝導率が高いZA系新マグネシウム合金圧延材を開発 日本金属ら
日本金属は2021年10月20日、産業技術総合研究所、不二ライトメタルとの共同研究により、優れた室温成形性と強度、高い熱伝導率を有する「ZA系新マグネシウム合金圧延材」を新たに開発したと発表した。これまで両立が困難だった…詳細を見る -
材料の構造画像を生成し、物性を予測するAI技術を開発——CNTなど複雑な構造の材料にも利用可能 産総研ら
産業技術総合研究所(以下、産総研)は2021年10月19日、同研究所のナノチューブ実用化研究センター CNT評価チームが、先端素材高速開発技術研究組合および日本ゼオンと共同で、AI(人工知能)によって材料の構造画像を生成…詳細を見る -
独自のアーキテクチャを用いた超伝導量子アニーリングマシンの開発と動作実証に成功――大規模な組合せ最適化問題の処理に道筋 産総研
産業技術総合研究所は2021年7月6日、超伝導量子ビットから構成される量子アニーリングマシンの開発と動作実証に日本で初めて成功したと発表した。超伝導量子アニーリングマシンの社会実装は、創薬や物流事業など幅広い産業分野での…詳細を見る -
六価クロムめっきの代替に――防錆・耐摩耗の3次元セラミックコーティング技術を開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2021年6月16日、常温衝撃固化現象を活用したエアロゾルデポジション法(AD法)を最適化し、3次元的な表面に防錆性と耐摩耗性を付与できる低環境負荷の常温セラミックコーティング技術を豊実精工…詳細を見る