タグ:産業技術総合研究所
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ポート数10万超の光スイッチで毎秒1.25億ギガビットの情報を伝送――次世代情報インフラへの応用に期待 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2021年6月4日、産総研プラットフォームフォトニクス研究センターで開発したシリコンフォトニクス光スイッチ(以下、光スイッチ)を使い、13万1072ポートの光スイッチネットワークにおいて光ス…詳細を見る -
空気中の湿度変化をエネルギー源として発電する湿度変動電池を開発――mAレベルの電流を取り出すことに成功 産総研
産業技術総合研究所は2021年6月2日、空気中の湿度変化を利用して発電する「湿度変動電池」を開発したと発表した。新原理の発電方式でmAレベルの電流を連続して取り出せる。 小型電子機器用の自立電源として、熱電素子、太…詳細を見る -
軽量フレキシブルなCIS系太陽電池モジュールの高効率化に成功――光電変換効率18.6%を達成 産総研とトヨタ自動車
産業技術総合研究所(産総研)は2021年5月31日、トヨタ自動車と共同で、フレキシブルなCIS系太陽電池モジュールの高効率化に成功したと発表した。 産総研によると、太陽光発電に使用される太陽電池は、現在主流の結晶シ…詳細を見る -
医療用ウェアラブルデバイスに活用可能な単相CNT複合材料を開発――高導電性かつ柔軟で高耐久な電極パッドを提供 産総研ら
産業技術総合研究所は2021年5月17日、日本ゼオンと共同で、神経調節療法用医療機器などの医療用ウェアラブルデバイスの電極パッドなどに適応できる、柔軟かつ安定した高導電性を有する単層カーボンナノチューブ(CNT)シリコー…詳細を見る -
希少元素を使わない高効率熱電変換材料を開発――熱伝導率低減と電荷移動度向上を両立 NIMSら
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年4月17日、産業技術総合研究所と共同で、希少元素を使わずに高い熱電変換効率を実現する材料を開発したと発表した。 一次エネルギーの多くは熱として排出されており、その内320℃…詳細を見る -
IHI、2000kW級ガスタービンで液体アンモニアの70%混焼に成功――100%での運転も限定的に達成
IHIは2021年3月26日、液体アンモニアを燃焼器内に直接噴霧して天然ガスと混焼させる2000kW級ガスタービンの技術開発を実施し、熱量比率70%の液体アンモニアを安定燃焼させると同時に、NOx発生量を抑制することに成…詳細を見る -
全固体電池の界面不純物制御による電池容量の倍増に成功――清浄な電極/電解質界面が電池容量に寄与 東京工業大学ら
東京工業大学は2021年1月26日、同大学物質理工学院応用化学系と東北大学、産業技術総合研究所、日本工業大学の共同研究グループが、全固体電池の界面不純物制御による電池容量の倍増に成功したと発表した。 安全性やエネル…詳細を見る -
水素エンジン運転試験で水素を100%とした安定燃焼へ――脱炭素に一歩前進 MHIET
三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)は2021年1月21日、産業技術総合研究所(産総研)との共同研究により、純水素を燃料とした水素エンジンの運転試験を実施したと発表した。CO2を排出せずクリーンな水素を100…詳細を見る -
大面積有機半導体単結晶を用いた高感度歪みセンサーを開発――有機半導体の表面のみにドーパント分子を反応 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)は2020年12月21日、東京大学らと共同で、大面積有機半導体単結晶を用いた高感度歪みセンサーを開発したと発表した 今回は上記に加え、物質・材料研究機構およびパイクリスタルを加えた4者に…詳細を見る -
液体アンモニア噴霧の安定燃焼に成功――アンモニアガスタービン発電の実用化に近づく 東北大
東北大学は2020年12月17日、東北大学流体科学研究所、IHI、産業技術総合研究所が共同で、高温旋回空気流を用いて液体アンモニア噴霧を安定燃焼させることに成功したと発表した。温室効果ガスを排出しないアンモニアガスタービ…詳細を見る